児童が稲刈り体験 青年部大泉支部 JA鶴岡2024年10月9日
鶴岡市立大泉小学校の5年生18人は9月27日、学校近くにある9アールの学校田で稲刈りを体験した。
稲刈りの説明をする木村さん
JA鶴岡青年部大泉支部の指導のもと、5月に植えた「コシヒカリ」を鎌で収穫。同校では食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。
部員の木村元康さんが鎌の持ち方や稲を刈る時のコツを指導。児童は鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、コンバインで稲を刈るところも見学した。
児童は「大変だったけど楽しかった。コンバインはすごくたくさんの量をいっぱい刈れてびっくりした」と話した。
渡部政弘支部長は「天候もよく稲刈り体験を出来て良かった。食物の成長過程を学び、自分で作った農産物のおいしさを感じてもらいたい」と述べた。
収穫した米は、10月に行われる収穫感謝祭で味わう予定。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】早植え、普通期水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年8月22日
-
JA全中専務に秋吉亮氏が就任(8月21日付)2025年8月22日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ騒動の消費者側の要因2025年8月22日
-
(449)フードセキュリティの盲点:食卓を握る冷蔵・冷凍技術【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年8月22日
-
「福岡県産ぶなしめじ・えのきフェア」25日から開催 JA全農2025年8月22日
-
「AMAZING COFFEE」とコラボ みのるダイニング札幌で限定アイテム販売 JA全農2025年8月22日
-
なめらかな食感と濃厚な味わいのイチジク「博多とよみつひめフェア」開催 JA全農2025年8月22日
-
JA兵庫南特産「志方いちじく」予約販売開始 先着20人限定で300円OFF2025年8月22日
-
銘柄米の表示管理・偽装対策のDNA検査 新たに15品種を追加 ビジョンバイオ2025年8月22日
-
エコ農産物のPR販売拠点 今秋、都心にオープン 東京都2025年8月22日
-
2025年度研修No.5「間違いだらけの環境制御」開催 千葉大学植物工場研究会2025年8月22日
-
純利益8.15%減 全国13労働金庫の2024年度決算 ろうきん2025年8月22日
-
アフリカの農業振興と農村開発へ NECと国際農業開発基金がパートナーシップ開始2025年8月22日
-
クボタと三井住友銀行、アフリカ農機販売で業務提携 食料問題解決へファイナンス支援2025年8月22日
-
福島県産南郷トマト使用「モスの産直野菜フェスタ」山形県で開催 モスバーガー2025年8月22日
-
農業従事者向け熱中症対策「TwooCa Ring」試験的利用を開始 アグリトリオ2025年8月22日
-
二ホンウナギをモニタリング ラムサール湿地で知る生物多様性 パルシステム茨城 栃木2025年8月22日
-
地産全消「野菜生活100 本日の逸品 北海道富良野メロンミックス」新発売 カゴメ2025年8月22日
-
宅配は前年割れも、店舗と総供給高は前年超え 7月度供給高速報 日本生協連2025年8月22日
-
協同組合が連携 連続シンポジウム第6回「子ども・若者と協同組合」開催2025年8月22日