第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
伊賀産肉牛生産振興協議会(事務局=JA全農みえ畜産課)は4月17日、京都市南区の京都市中央卸売市場第二市場で「第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会」を開いた。
伊賀産肉牛枝肉研修会の様子
研修会は「伊賀牛」の販路拡大を目指して2020年から開いている。今回は21頭の出品があり、生産者、JA、JA全農みえの関係者18人が参加した。最優秀賞に、藪中憲行さん(JAいがふるさと)の出品牛(雌、格付A5-12、枝肉重量509kg)が輝いた。
審査講評で、入賞牛は肉の歩留まり率が非常に高いことや、枝肉の形がよくモモ部分までサシ(脂肪交雑)がしっかり入っていることなどが評価されました。全体では5等級率が86%と高い水準で枝肉重量も十分にあり、肉質、脂質ともすばらしい内容が多かったとの説明があった。
せりでは、最高価格155万2396円(税別)、平均価格125万7447円(税別)で取り引きされた。
入賞者は下記の通り。
(敬称略、いずれもJAいがふるさと)
▽最優秀賞=藪中憲行
▽優秀賞=森辻博文
▽優良賞=(有)中林牧場
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