6次産業化・地産地消認定件数 1500件超える2013年6月4日
農水省は5月31日、6次産業化・地産地消法に基づいて申請された事業計画168件を認定した。
認定を受けたのは、6次産業化・地産地消法に基づいて申請された「総合化事業計画」164件、「研究開発・成果利用事業計画」4件。
県別で「総合化事業計画」の認定件数が多かったのは、1位が兵庫の12件、2位が熊本で11件、3位が青森と宮城で7件だった。事業内容の割合では、加工・直売が77%と大半を占め、次いで加工のみ12.8%、加工・直売・レストランが5.5%など。輸出は0.6%だった。品目別では、野菜31.3%、果樹16.4%、畜産物11.7%の順。
今回の認定で、累計の認定件数は1505件になった。
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