「農の雇用事業」参加者募集2013年8月27日
農水省は、農業法人等の職員などを次世代の経営者として育成するための現場実践研修に対して助成する「農の雇用事業(次世代経営者育成派遣事業)」の参加者を募集している。先進的な農業法人や異業種の法人でのOJT研修などを支援する。
応募に必要な要件は、派遣元農業法人の場合は、おおむね年間を通じて農業を営む事業体(農業法人、家族経営体、農業サービス事業体など)であること。受入法人は、次世代の経営者になるために必要な経営力等を習得させるための実践的な研修ができること。派遣職員は、派遣元農業法人等の役員ならびに正社員等(代表者は除く)、または家族経営の後継者ですでに就農し、経営に参画していることなどとなっている。
支援単価は月最大10万円で、支援機関は3カ月から2年。8月22日から毎月募集する。
問い合わせは各都道府県農業会議、または全国農業会議所・全国新規就農相談センター(TEL:03-6910-1126)まで。
(関連記事)
・新規就農者、39歳以下が増加 農水省(2013.07.30)
・青年就農給付金、24年度は6815人(2013.07.08)
・1経営体の面積拡大 法人組織増える 農水省(2013.07.01)
・家族経営協定締結農家は5万戸に(2012.07.30)
・1057農業法人に新規就農研修費を助成 -農の雇用事業(2009.04.03)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(174)食料・農業・農村基本計画(16)食料自給率その他の食料安全保障の確保に関する目標2025年12月27日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(91)ビスグアニジン【防除学習帖】第330回2025年12月27日 -
農薬の正しい使い方(64)生化学的選択性【今さら聞けない営農情報】第330回2025年12月27日 -
世界が認めたイタリア料理【イタリア通信】2025年12月27日 -
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日


































