8月末の人・農地プラン作成市町村数15752013年10月3日
市町村数7月末と変わらず、地域数は209増え8348
農水省は9月30日、人・農地プランの8月末の進捗状況を公表した。
プランを作成しようとしている市町村数は1575で7月末と変わらず、地域数は1万6040で7月末に比べて105減った。このうち、8月末までにプランを作成した市町村は1343で、同5増え、作成しようとしている市町村の85%。地域数は8348で、同209増え、作成しようとしている地域の52%となった。
プランを作成した市町村数の割合をブロック別に見ると、北陸が79のうち77で97%と高く、次いで九州・沖縄が260のうち246で95%、北海道が171のうち161で94%など。もっとも割合が低いのは近畿で、156のうち118で76%だった。
(関連記事)
・人・農地プランの法制化に異論 規制改革会議(2013.09.13)
・8139地域で人・農地プラン作成 (7月末)(2013.09.02)
・規制改革会議、農地集積バンクを議論(2013.08.23)
・地域農業の現状・予想をウェブで公開 農研機構(2013.07.16)
・人・農地プランによる融資増える 日本公庫(2013.05.17)
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