【TPP】首席交渉官会合 知的財産権で対立2015年4月28日
閣僚会合開催決まらず
TPP交渉は4月23日から26日にかけて米国・ワシントンDC郊外で首席交渉官会合を開いた。日本からは鶴岡首席交渉官が出席した。
協議で時間をかけた分野が知的財産。今後開く閣僚会合で議論する事項も含めて整理する方針だったが協議は難航したという。そのほか、物品市場アクセス、繊維、投資の分野が協議された。
今回の首席交渉官会合について「一定の進展がみられた。引き続き難しい課題が残されているが、この会合での進展をふまえ今後も交渉を加速し、閣僚の政治判断を仰いで交渉を妥結できるよう最大限努力していく」と発表されたが、閣僚会合をいつ開くかは決められなかった。
期間中、20日の日米閣僚会合を受けた両国事務レベル協議がワシントンで続けられた。
(関連記事)
・【TPP】29章中、10章で交渉終了 (15.04.28)
・【TPP】日米協議、事務レベル折衝を継続 (15.04.21)
・日米TPP閣僚会議開始 (15.04.20)
・【TPP】粘り強く分析と運動 市民レベルで勉強会 (2015.04.17)
・【TPP】JAグループが国会決議実現へ特別決議 (2015.03.20)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】豆類、野菜類、花き類にタバコガ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】黒大豆・小豆に吸実性カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】ネギ、豆類、花き類にシロイチモジヨトウ 府内全域で多発のおそれ 京都府2025年8月26日
-
【注意報】ネギ、ブロッコリー、ダイズにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月26日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 平坦地域で多発のおそれ 奈良県2025年8月26日
-
【JAの安心・安全な24年産米調査】直播栽培 増える見込み 特別栽培は足踏み(4)2025年8月26日
-
ひとめぼれの概算金2万8000円 営農継続と安定供給めざす 全農みやぎ2025年8月26日
-
「はえぬき」の概算金2万8000円に 通年販売見通し設定 全農山形2025年8月26日
-
AIは7年産米相場動向予測になんと答えるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年8月26日
-
米価 2週連続で上昇 5kg3804円2025年8月26日
-
大分県産の旬の野菜・果物が"モリモリ"大集合 参加型イベント、試食や販売も JA全農おおいた2025年8月26日
-
人気のフルーツが合体「ふる~じょんグミ」新発売 JA全農2025年8月26日
-
パックごはん全商品を値上げ JA全農ラドファ2025年8月26日
-
アグリキッズスクール第2回を開催 みかんジュース工場を見学 JAかみましき2025年8月26日
-
ミニトマトの目揃い会を開く JA鶴岡2025年8月26日
-
スマート農業イノベーション推進会議(IPCSA)が始動 技術実証から普及、課題解決の場へ 農研機構2025年8月26日
-
GREEN×EXPOにアフリカから30か国が参加表明、4カ国と公式参加契約調印 国際園芸博覧会協会2025年8月26日
-
国産小麦の高品質化に役立つ新たな育種素材開発に成功 農研機構2025年8月26日
-
こども農業体験「稲刈り体験&田んぼの生きもの調査」参加者募集 JA全農にいがたなどが協力 新潟市2025年8月26日
-
農水省事業 令和7年度「全国ジビエフェア」参加店舗募集 ぐるなび2025年8月26日