「TPP合意に対する不安と不信を問う」で研究会 農業協同組合研究会2015年11月12日
農業協同組合研究会は11月28日、(一社)経済倶楽部ホール(東京都中央区)で第23回研究会「TPP合意に対する不安と不信を問う」を開く。
TPP閣僚交渉の大筋合意は、最終的に農産物の81%で関税が撤廃されるなど、国内農業に大きな影響を及ぼすことが予測される。政府でも「TPP総合対策本部」を設置し基本方針を定め、今後の対応策を講じるとしている。
この研究会は与野党の責任ある立場から意見をもらい、合意内容についての理解と今後の課題を考えるために開かれる。
<開催概要>
◎日時:11月28日13時30分~17時
◎場所:(一社)経済倶楽部ホール 東洋経済ビル9階
◎内容
(1)「TPP合意と国内対策について」自民党農林水産戦略調査会 会長代理 宮腰光寛氏
(2)「TPP合意は日本のかたちを壊す」民主党経済連携調査会 筆頭副会長 篠原孝氏
(司会)梶井功氏(東京農工大学名誉教授 農業協同組合研究会会長)
◎参加費:会員は無料。会員外は500円(資料代)。参加者は事前に申し込む(申し込みなしでも参加は可能)。また研究会終了後、懇親会も予定されている(会費5000円)。
<問い合わせ・参加申込み先>
農業協同組合研究会 事務局 電話:03-3639-1121 メール:nokyoken@jacom.or.jp
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日