イチゴ炭疽病の防除徹底を 佐賀県2021年5月26日
佐賀県農業技術防除センターは、例年に比べ早い梅雨入りで、気温が高い降雨日が続き、イチゴ炭疽病の分生子の飛散リスクが高まっていることを受け、5月24日に病害虫対策資料第3号を発表。感染株から周辺株への伝染リスクを減らす対策の徹底を呼びかけている。
葉の汚斑状病斑 (左)、ランナーの黒色病斑
炭疽病は苗では、葉に汚斑状の小斑点(直径2~3mm程度)、ランナー・葉柄には黒色病斑が発生する。クラウン部が侵されると、株の生育抑制や新葉のつやがなくなる等の症状がみられた後、全身的な萎凋症状を経て、最終的には枯死する。
防除対策は次のとおり。
〇耕種的防除
・寒冷紗展張よりも、発病抑制効果が著しく高いビニル雨よけ下で育苗を行う
・苗は十分な間隔を置いて並べて通風を図り、過度の灌水は控える。
・伝染源となる発病した株は、隣接する株も含め早急に除去、処分する。
〇薬剤防除
・薬剤防除は、感染前散布の防除効果が高いため、降雨前の予防散布を基本とする。
・散布間隔は、ビニル雨よけほ場では約10日間隔、すでに発病が見られるほ場やビニル雨よけを行っていないほ場では、散布間隔を短縮する。
・薬剤感受性の低下を防ぐため、異なる系統の薬剤を組み合わせてローテーション散布を行う。
・薬剤は、地際のクラウン周辺部に届くよう、十分量を散布する。
重要な記事
最新の記事
-
「JAcom」を4月8日全面リニューアル 農業・農協の情報をより分かりやすく 探しやすく2026年4月1日 -
【人事異動】農水省(4月1日付)2026年4月1日 -
【人事異動】農水省(3月31日付)2026年4月1日 -
【スマート農業の風】(25)環境配慮型農業との融合2026年4月1日 -
首相はウィーン条約をご存知か【小松泰信・地方の眼力】2026年4月1日 -
【JA人事】JA氷見市(富山県)新組合長に浮橋勉氏(3月24日)2026年4月1日 -
全国の総合JA数 490に 4月1日2026年4月1日 -
【JA人事】JA成田市(千葉県)新組合長に岩館秀明氏(3月25日)2026年4月1日 -
4月の野菜生育状況と価格見通し キャベツ、レタスの価格は平年を下回って推移 農水省2026年4月1日 -
東海代表決定「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」優勝は「ヴェルダン」2026年4月1日 -
対話練習システム「AIロープレ」を全国JAで導入 対話力向上で多様化するニーズに対応 JA共済連2026年4月1日 -
児童養護施設へ愛知県産いちご「愛きらり」を寄贈 JA愛知信連2026年4月1日 -
【役員人事】農研機構(4月1日付)2026年4月1日 -
【役員人事】農林年金(4月1日付)2026年4月1日 -
米穀機構を米のコスト指標作成団体に認定 農水省2026年4月1日 -
【役員人事】三菱マヒンドラ農機(3月30日付)2026年4月1日 -
井関グループ入社式を開催 小田切社長が新入社員にメッセージ2026年4月1日 -
日本農業 子会社のジャパンベジタブルを吸収合併2026年4月1日 -
新規バイオスティミュラント剤「ノビテク」国内販売開始 住友化学2026年4月1日 -
情報発信ショートドラマ「農薬GIRLとオーガニック彼氏」公開 日本農薬2026年4月1日


































