「2027年国際園芸博覧会」国際条約に基づく国際博覧会として認定 横浜市2022年12月6日
横浜で開催される「2027年国際園芸博覧会」が、フランス・パリで11月28日(現地時間)に開かれた「第171回BIE(博覧会国際事務局)」総会で、国際条約に基づく国際博覧会として認定。令和元年のAIPHからの承認と合わせて、A1クラスでの国際園芸博覧会の開催が正式に決まった。
BIE旗の引渡セレモニーで
BIE総会では、横浜市の山中竹春市長が認定に対するお礼と開催都市としての意気込みを、ビデオメッセージで発信。また、BIE旗の引渡セレモニーが行われた。
「2027年国際園芸博覧会」が国際博覧会として認定されたことを受け、山中市長は「ホストシティの市長として、大変光栄。これまでの間、力強い御支援を賜ったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。横浜という街が持つポテンシャルを最大限に発揮し、国内外からいらっしゃる皆様を心温まるおもてなしでお迎えできるよう、引き続き、オール横浜で準備を進めてまいります」と話した。また、「2027年国際園芸博覧会を成功させる横浜市会議員の会」の清水富雄会長は「この度、BIEの認定という大きな節目を迎えられたこと、関係者の皆様に感謝するとともに、大変喜ばしく思います。引き続き、世界中の皆様の心に残る園芸博覧会となるよう、横浜市会として全力で取り組んでまいります」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日