「2027年国際園芸博覧会」国際条約に基づく国際博覧会として認定 横浜市2022年12月6日
横浜で開催される「2027年国際園芸博覧会」が、フランス・パリで11月28日(現地時間)に開かれた「第171回BIE(博覧会国際事務局)」総会で、国際条約に基づく国際博覧会として認定。令和元年のAIPHからの承認と合わせて、A1クラスでの国際園芸博覧会の開催が正式に決まった。
BIE旗の引渡セレモニーで
BIE総会では、横浜市の山中竹春市長が認定に対するお礼と開催都市としての意気込みを、ビデオメッセージで発信。また、BIE旗の引渡セレモニーが行われた。
「2027年国際園芸博覧会」が国際博覧会として認定されたことを受け、山中市長は「ホストシティの市長として、大変光栄。これまでの間、力強い御支援を賜ったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。横浜という街が持つポテンシャルを最大限に発揮し、国内外からいらっしゃる皆様を心温まるおもてなしでお迎えできるよう、引き続き、オール横浜で準備を進めてまいります」と話した。また、「2027年国際園芸博覧会を成功させる横浜市会議員の会」の清水富雄会長は「この度、BIEの認定という大きな節目を迎えられたこと、関係者の皆様に感謝するとともに、大変喜ばしく思います。引き続き、世界中の皆様の心に残る園芸博覧会となるよう、横浜市会として全力で取り組んでまいります」とコメントしている。
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