過去最大級56ブース出展「北海道新規就農フェア」3月2日に開催2024年1月23日
(公財)北海道農業公社と北海道は3月2日、「北海道新規就農フェア」をホテルポールスター札幌で開催。独立・自営就農、農業体験の希望者や都市部から離れ農村に興味・関心を持つ人など農業初心者からの就農相談に応える。
「北海道新規就農フェア」は、道内から過去最大56の自治体等が集まり、自治体等の担当者から農業の始め方、就農の道筋など気軽に農業の情報を得られるイベント。自営・独立就農を目指す人は、就農相談ブースで各地域の自治体等の担当者から支援制度や助成等の具体的な話を聞ける。各地域で就農した人の実体験など気になることも質問でき、就農の夢をより具体的に近づけられる。
また、「農業に興味あるが何から始めたらいいのかわからない」、「研修を受けたいがどこに相談したらいいかわからない」など、農業全般について気になることは何でも相談ブースへ。北海道農業公社の就農コーディネーターが丁寧にナビゲートする。参加無料、予約不要。
◎「北海道新規就農フェア」開催概要
日時:3月2日 10:30~16:30(受付10:00~15:30)
場所:ホテルポールスター札幌2F・ポールスターホール(北海道札幌中央区北4条西6丁目)
主催:公益財団法人北海道農業公社、北海道
協賛:一般社団法人北海道農業公社
協力:JAグループ北海道
<内容>
・全道就農相談ブース
北海道内の56ブース(市町村等)が参加。担当者から地域受入条件や支援制度などの話を聞けるほか、個別相談にも対応。
・なんでも相談ブース
北海道農業公社(北海道農業担い手センター)の就農コーディネーターが道内すべての就農情報から相談者のニーズに合わせたブースを紹介。また、農業関係の職に就くための知識、技術を学べる農業系の学校や、農業インターンシップ実施法人、酪農ヘルパー利用組合など農業関係団体等の情報を提供。
・市町村PRコーナー
出展市町村等の特徴やPRポイントが一目でわかるPRペーパーを掲示。
・市町村資料コーナー
出展市町村の資料コーナーを設け、個別の資料を入手できる。
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日