GREEN×EXPO2027まで500日 横浜市18区で一斉の取り組みで機運醸成2025年11月6日
11月4日に2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の開催まで500日を迎え、横浜市では11月に市内18区が一斉に機運醸成の取り組みを展開している。
横浜市18区の取り組み(リリースの画像)
GREEN×EXPO2027は2027年3月19日から、横浜市の旧上瀬谷通信施設地区をメイン会場として開催される。横浜市では花と緑をテーマにした区民参加型の催しが各地で実施されている。18区全体の取り組みを通じて、地域の公園・商店街・学校など身近な空間を舞台に、花や緑を通じて博覧会への期待を高める活動が取り組まれている。
鶴見区や港南区では、駅前や庁舎周辺の花壇整備、横断幕や庁舎ラッピングなど、身近な場所での装飾を通じて来場意識を高める取り組みを展開している。神奈川区と緑区では、商店街や公園を舞台に花植え体験やクラフトづくり、フォトコンテストを実施。区民が花や緑に触れながら博覧会への関心を深める内容となっている。
保土ケ谷区では、区民のエコ行動を募るパネル展示を行い、持続可能な暮らしへの意識啓発を図る。金沢区と都筑区では、SNSキャンペーンや環境学習イベントを通じ、若年層や親子連れが楽しみながら参加できる工夫を凝らしている。
すでに終了した11区では、地域祭りやイベントと連動した取り組みが多く行われた。11月1日には、博覧会メイン会場が所在する瀬谷区で「SEYA BLOOM MARKET 500」を開催。花・農・環境をテーマにしたワークショップや、中高生による使用済み花の再利用企画など、博覧会を象徴する取り組みが披露された。
西区や中区、南区、青葉区などでは、区民まつり会場でのスタンプラリーや花苗・球根配布、キャラクターとの撮影会などが実施された。旭区や磯子区、泉区では、子どもや学生が参加するアート展示や植樹式、花のアップサイクル体験が行われ、地域の世代交流の場となった。戸塚区や栄区では、保育園児や市民団体が制作した作品展示やクラフト体験を通じて、「花と緑のまちづくり」を身近に感じる機会を提供した。
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