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ワイン用ぶどう栽培の最前線を学ぶ講演会&研修会を開催 長野県東御市2025年11月18日

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千曲川ワインバレー特区連絡協議会(事務局:長野県東御市)とJVA(日本ワインブドウ栽培協会)は12月1日、千曲川ワインバレーのワイン用ブドウ生産者等を対象に、ワイン用ぶどう栽培の最前線を学ぶ「令和7年度ワイン用ぶどう栽培講演会及び研修会」を開催する。

令和6年度ワイン用ぶどう栽培講演会令和6年度ワイン用ぶどう栽培講演会

同事業は、JVAが全国5会場で主催する「剪定」「冬季管理」「病害防除」をテーマに行われる専門的かつ実践的な講座のうち、東御市を会場とする回を千曲川ワインバレー特区連絡協議会が共催する。

講師には、バージニア工科大学の荷田瑞穂准教授を招へい。気候変動やウイルス被害の増加により複雑化する日本のワインブドウ栽培現場における、科学的知見と現場実践を融合させた新しい防除・管理手法について、座学の講演と実地での研修の二部構成で進行する。

荷田准教授は、日本と似た気候を持つアメリカ東海岸のバージニア州での活動をベースに、カビ由来病害(特にベト病、灰色かび病、うどんこ病など)や、ウイルスの感染拡大やその病徴などの対策に関する研究で知られる。

講演では、「剪定時に考慮すべき病害リスクとその予防方法」「病害を想定した冬季剪定の実践」「気候変動下での防除戦略と持続可能な栽培管理」などをテーマに、最新の科学的知見と現場事例を交えながら解説。近年、北海道でも被害が発生しつつある、晩腐病の最新研究結果も共有する。

また、研修では、圃場で実際にブドウ樹を観察しながら、感染源となる落葉や剪定枝の除去方法、剪定時の留意点など、すぐに現場で応用できる実践的な内容を体験的に学ぶことができる。

令和6年度ワイン用ぶどう栽培研修会令和6年度ワイン用ぶどう栽培研修会

◎開催概要
<日時>12月1日
① 講演会:10時30分~12時(東御市中央公民館 講義室)※参加者受付:10時から

② 研修会:14時30分~15時30分(東御市内ワイン用ぶどう圃場)※参加者受付:14時から

<場所>
① 講演会:東御市中央公民館2階 講義室(東御市県288-4)

② 研修会:祢津御堂ワイン用ぶどう団地(集合場所:ワインテラス御堂〔東御市祢津3300〕)

<内容>
剪定時の病害予防ワークショップ
剪定時に考慮すべきカビが原因の病気とその防除方法について講演と圃場でのワークショップとディスカッション。
※講演会と研修会のどちらかのみの参加も可能。

<対象>
千曲川ワインバレー特区内のワイン関係者(ワイナリー・ヴィンヤード)等
※特区外の生産者等も問合せを

<講師>
荷田瑞穂氏(バージニア工科大学准教授、バージニア工科大学アルソン・H・スミス Jr. 農業研究普及センター スペシャリスト、(一社)日本ワインブドウ栽培協会技術顧問)。

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