第2四半期過去最高の増益決算発表 ダウ・ケミカル2015年7月27日
2015年第2四半期(4月~6月)の売上高は13%減の129億ドルとなったが、EBITDA(金利・税金・償却前利益)及び営業EBITDAは過去最高の49億ドルとなった。
売上高は、主に為替と石油価格の下落が要因となり、前年同期比13%減の129億ドルとなったが、収益は全地域で増加し、4%の増収となった。大中華圏(14%増)及び米国(6%増)が成長を牽引した。
販売数量は前年同期比2%増加した。ハイドロカーボン及びエネルギー事業と売却を除いた、前年同期比増加率は3%だった。牽引したのはパフォーマンス・プラスチック事業部門(9%増)だ。
EBITDA及び営業EBITDAは、前年同期比2億1000万ドル増の24億ドルおよび25億ドルとなった。パフォーマンス・プラスチック事業部門、パフォーマンス・マテリアルズ&化学品事業部門、農業科学事業部門が成長を牽引した。パフォーマンス・プラスチック事業部門の営業EBITDAは、第2四半期としては過去最高となった。上半期の全体のEBITDAは54億ドル、営業EBITDAは過去最高の49億ドルとなった。
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日