「美ら島応援基金」へ130万円寄付 コープネット2013年6月28日
コープネット事業連合は、もずくの産地である伊平屋村の自然環境保護活動などに役立てる「コープネット美ら島応援基金」に、平成24年度分として130万円を寄付する。
コープネット事業連合と伊平屋村は25年にわたる取引と交流があり、これを背景に、平成22年7月、もずくが育つ伊平屋村の自然環境保護や、産地と消費者との交流を目的に、「コープネット美ら島応援プロジェクト」を結成した。
その活動の一環として「コープネット美ら島応援基金」を設置し、事業連合の会員生協で販売する対象商品「CO-OP伊平屋島産味付太もずく」など、伊平屋島産のもずく商品販売1点(1規格)につき1円を基金に寄付してきた。本年度の寄付金額は130万円で、これは商品販売130万点、原料となるもずく約185万トン分に相当する。
一方、組合員や生産者が生産や消費についての知識と理解を広げ、生産者、加工者、コープ、組合員が一体となって「産直」の取り組みを推進するために、「産地視察・交流 産地の想いをつなぐ」を実施してきた。今年は、7月3日?5日の3日間、「産地視察・交流」を沖縄県島尻郡伊平屋村で実施。関係者21人が参加する。
(関連記事)
・パルシステム 農家の野菜レシピ本が大ヒット(2013.06.25)
・生産者交流や商品勉強会に3万人 コープネット(2013.06.20)
・生協の未来を社会の未来に コープみらい(2013.06.06)
・コープみらい 館山市で高齢者見守り事業(2013.05.31)
・再生可能エネルギー普及めざす 日本生協連(2013.05.21)
・主要生協の供給高前年比99.1% 日本生協連(2013.05.08)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日