国内加工食品市場は21兆5580億円 富士経済2014年5月23日
(株)富士経済はこのほど2013年の加工食品国内市場(27分野402品目)の調査結果をまとめた。
これによると、2013年見込みの加工食品市場は、前年比0.6%増の21兆5580億円となっている。
景気は回復傾向にあるが消費者の節約志向は依然として強く、店頭では激しい価格競争が続いており、2012年よりも伸びが鈍化する。原料価格が高騰し、価格改定の実施も多くみられた他、利幅が低下する低価格商品を補うためにプレミアム商品の強化を進めるメーカーが増えている、と分析している。
また、2014年については、市場としては拡大が続くものの前年比0.1%増と微増にとどまると予測されるとしている。
(関連記事)
・経団連とJAグループ 連携強化プラン発表(2014.05.14)
・ネット販売を本格化 JA全農の26年米穀事業(2014.05.07)
・冷凍食品、利用頻度は週1.7回 前年比減(2014.04.15)
・加工食品の原料原産地表示を考える[9]食品表示、どうなるの? 消費者の感覚とズレも(2014.04.03)
・農林水産物輸出5500億円(2014.02.19)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年12月25日 -
秋田と山形の3JAが県越え連携協定2025年12月25日 -
笹の実と竹の実【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第370回2025年12月25日 -
茨城県で鳥インフル 97万羽殺処分へ 国内10例目2025年12月25日 -
ホットミルクと除夜の鐘 築地本願寺でホットミルクお振舞い JA全農2025年12月25日 -
適用拡大情報 殺虫剤「ロムダンフロアブル」 日本曹達2025年12月25日 -
水稲用一発処理除草剤「トリニティジャンボ」を上市 3剤型体制を構築 石原バイオサイエンス2025年12月25日 -
無コーティング種子湛水直播で業務用米生産を効率化 成果を公表 生研支援センター2025年12月25日 -
地域農業を支える情報インフラ開始「唐沢農機サービス通信」発刊2025年12月25日 -
食品関連事業者と消費者が交流「きょうと食の安心・安全フォーラム」開催 京都府2025年12月25日 -
障害者雇用推進 多様な支援の形を模索 事例検討会を開催 パルシステム神奈川2025年12月25日 -
自律走行AIロボット「Adam」オーストラリア市場へ展開 輝翠2025年12月25日 -
山形県米沢市「年の瀬市」米沢魚市場で27日に開催2025年12月25日 -
韓国の生協と味の文化交流 鶏肉の旨みたっぷり「参鶏湯」が新登場 生活クラブ2025年12月25日 -
コープ共済連「第104回 全国高校サッカー選手権大会」に協賛2025年12月25日 -
ケイトウ「フランマ」シリーズ 営利生産者向け種子を発売 サカタのタネ2025年12月25日 -
JA大井川(静岡県)と協業に向けて協議開始 コメリ2025年12月25日 -
JAアクセラレーター第7期成果発表会「こどもふるさと便」の取り組み発表 ネッスー2025年12月25日 -
「雑穀エキスパート講座」開講20年で全面オンライン化 日本雑穀協会2025年12月25日 -
農機具王「SHIKI FARMERS CLUB」と協業 肥料と農機を適正価格で提供2025年12月25日


































