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ファミレス落込むもほぼ前年並み売上げ 外食産業5月実績2016年6月28日

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 (一社)日本フードサービス協会は会員社を対象とした「外食産業市場動向調査平成28年5月度」の集計結果をまとめた。

 5月は昨年よりも土曜日が1日少ないことが影響してファミリーレストランの集客が伸びず売上げも前年同月比98.0%と今年2度目の前年割れとなったが、ファーストフードが洋風を中心に売上げが104.6%と前年を上回ったことで、外食産業全体では、100.6%と前年を若干上回る結果となった。
 業態別の状況は以下の通り。
【ファーストフード】全体の売上げは104.6%と好調を維持している。なかでも洋風は、店舗数(96.6%)は減収しているが客単価が108.4%と大きく伸び売上げも108.2%と大幅に伸張している。和風103.5%、麺類103.9%も売上げが堅調に推移している。持ち帰り米飯・回転寿司は店舗数96.5%、客数94.8%と減少し売上げ96.9%と前年を下回っている。
【ファミリーレストラン】店舗数、客単価は前年並みだが、客数が97.8%と落ち込み、売上げも98.0%と今年2度目の前年割れとなった。業種別には、焼き肉が売上げ102.8%と引き続き好調をキープしているが、洋風は97.3%、和風98.5%、中華96.1%といずれも売上げが前年を下回っている。
【パブ・居酒屋】客数が89.7%と大きく落ち込み客単価も97.3%と伸びなかったことから、売上げは87.3%と90%を割り込んでいる。とくに居酒屋は店舗数が89.3%、客数が87.2%と大きく減少し、売上げも85.5%引き続き前年割れの状況が続いている。
【ディナーレストラン】景況感の悪化から客単価は99.3%と伸びていないが、店舗数103.9%、客数が101.2%と増加し、売上げは100.5%と前年並みを確保している。
【喫茶】郊外型ショッピングセンターなどの商業施設立地の店が振るわず、売上げは99.2%と前年を下回った。

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