19年度総事業高5597億円、経常剰余金84億円にーコープデリグループ総会2020年6月24日
コープデリ連合会は6月20日、第29回通常総会を開き2019年度事業報告、20年度事業計画・予算、役員選任などの全議案を賛成多数で承認可決した。総会後の理事会で、土屋敏夫理事長や永井伸二郎・鶴長義二両副理事長なども互選した。
挨拶する土屋理事長
19年度(7会員生協)の総事業高は5596億9000万円(前年比101.1%)、経常剰余金は83億9000万円(同12億4000万円減)。商品供給高は5367億8000万円(同100.7%)で、宅配が4006億9000万円(同100.3%)、店舗は1359億4000万円(同102.0%)となった。
コープデリ連合会は、事業高4336億5000万円(前年比104.3%)、供給高3872億1000万円(同104.5%)、経常剰余金11億8000万円(同3億7000万円減)だった。
20年度は7会員生協合計で、総事業高5590億5000万円(前年比99.9%)、経常剰余金40億6000万円(同43億3000万円減)を計画。商品供給高は5334億9000万円(同99.4%)で、宅配が3993億円(同99.7%)、店舗が1340億4000万円(98.6%)を予想する。
コープデリ連合会の20年度予算は、事業高4294億7000万円(前年比99.0%)、供給高3824億5000億円(同98.8%)、経常剰余金2億円(同9億8000万円減)となっている。
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