「母の月」バリィさんなどご当地キャラが「#遅れたありがとうを花で」SNSで発信2021年5月17日
花き業界の9団体で構成される日本花き振興協議会は、「母の日」当日に贈りそびれた人に向けて、全国52のご当地キャラクターからメッセージをSNSに投稿してもらうキャンペーン「ご当地キャラクター×Okulete gommen×母の月 」を実施している。
同協議会は、新型コロナウィルス感染予防を考慮し、混雑回避のため、花き業界最大のイベントである「母の日」を5月9日だけけでなく昨年同様、5月の一か月間を通じて、お母さんに感謝の気持ちを伝える「母の月」として提案している。
同キャンペーンは、1月に始動した、祝いそびれに花を贈るプロジェクト「Okulete gommen」の第2弾。同協議会は、5月いっぱい「母の月」に贈ってほしい旬の花の生産地を中心に、各地の自治体に協力を依頼したところ、担当者からは、コロナ禍が長引くなか、恒例の地域イベントも延期や中止となり、ご当地キャラクターたちの活躍の場がない状況が続いており、「今回のような参加型の企画はとてもありがたい」と喜ばれたという。
ご当地キャラクターは、「#遅れたありがとうを花で」をメッセージに訴求。「母の月」の5月に贈ってほしい県の特産花と一緒に撮影し、花のPRも兼ね、「母の日」翌日の5月10日から、全国各地のご当地キャラクターが主にTwitterで一斉に投稿した。バリィさんやふっかちゃんなど有名キャラクターも参加し、公式Twitterで多くの人に拡散された。
各キャラクターからのSNS投稿にフォロワーからは、「今はこういう時だから5月はまるまる母の日ならぬ母の月でいいよね」「間に合わなくてもお母さんも嬉しく思うはず」「今週中に母の日します」などのコメントが寄せられた。
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