ファーマインドからフラワー事業の事業譲受、子会社の株式取得 日比谷花壇2021年5月18日
（リード）
日比谷花壇はファーマインドと6月30日付で、日比谷花壇の完全子会社であるフレネットHIBIYAが、ファーマインドの完全子会社、大田フレッシュフラワーズの株式の51％を取得。7月1日付で、大田フレッシュフラワーズがファーマインドからフラワー事業の譲渡に合意した。
フレネットHIBIYAは、日比谷花壇グループで、生花、鉢物、資材の卸販売、生花および関連商品の輸出入、加工等の事業展開を担っている。大田フレッシュフラワーズは、従来から行っていた、花卉市場内の店舗での卸販売に加え、ファーマインドからフラワー事業の譲渡を受けることで、今後は大手量販店等へのデイリーフラワーの卸販売、花束・アレンジメントの加工も担う。フレネットHIBIYAの卸販売・輸出入・加工等のノウハウや技術との融合を図り、商品を提供する。
日比谷花壇は、グループ各社を含めた事業再編を実施。花材・資材の調達、企画、加工、販売、物流、営業それぞれにおいてリソースを統合・連携させることで、グループとしてのさらなる事業拡大と、デイリーフラワー分野での事業領域の拡大を図る。
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