「旅する生花」第4弾 長野・JA中野市から「シャクヤク」を新幹線で輸送2021年5月20日
青山フラワーマーケットは、JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーと連携し地方創生の取り組みの一つとして実施している、新幹線で輸送した「花き」の月に一度の販売で、5月は長野県から北陸新幹線「あさま」で旬のシャクヤクを運び、JR駅構内の青山フラワーマーケット グランスタ東京店とエキュート品川店で27日から29日まで販売する。

"旅する生花"と題し、全国各地の旬の花を新幹線で輸送し販売するフラワープロジェクトの第4弾。今回は、一年にこの季節だけ咲く花として愛される「シャクヤク」で、JA中野市が生産する5種のシャクヤク2000本を販売する。長野県は切り花のシャクヤク生産量が全国1位。鮮度抜群で新幹線に乗ってやってくるシャクヤクを、グランスタ東京店に加え、初めてエキュート品川店でも販売する。
初日の27日は、新幹線到着後準備ができ次第の販売。あさま 612号 長野駅9時26分発で東京駅 11時12分着。東京駅から品川駅まではJR物流のトラックで輸送し、品川駅へは12時頃の到着を予定。販売予定価格は、1本 352円、3本 990円、5本 1540円。いずれも税込。
<実施概要>
日程:5月27日~29日※シャクヤクがなくなり次第終了
時間:各店舗開閉店時間に準ずる
場所:青山フラワーマーケット グランスタ東京店、エキュート品川店限定販売
生産者:JA中野市(長野県中野市)
販売品目:シャクヤク 2000本 取扱い予定品種5種
新幹線による荷物の輸送サービス
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