農水省の「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーターに認定 さとふる2021年8月2日
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」は、農林水産省の「『国際果実野菜年2021』オフィシャルサポーター」に認定。フルーツや野菜の栄養素などの知識と共に、関連するふるさと納税のお礼品特集を紹介する「国際果実野菜年2021」特設ページを公開した。

「さとふる」の果物・フルーツ、野菜のカテゴリは、全国の産地から2万件以上の返礼品を掲載。特設ページは、「国際果実野菜年2021」の目的や採択背景のほか、フルーツや野菜の栄養素を紹介し、摂取による効果や生活に取り入れることの重要性を伝え、自治体への寄付とともに返礼品を受け取ってもらうことで、地域の生産者の応援につなげる。また、公式SNSなどを通じた情報発信を予定している。
「国際果実野菜年2021」は、フルーツと野菜の摂取による栄養と健康上の利点などに対する世界的な認識を高めることを目的に国連が定めた取り組み。国連はSDGsの中で、2030年までに飢餓人口をゼロにする目標を掲げているが、飢餓人口は増加傾向にある。一方、1975年以降、生活習慣病の主要な危険因子と考えられる世界の肥満人口は約3倍となっている。「国際果実野菜年2021」は、フルーツと野菜の摂取が、健康的な食生活につながることの発信やフードロスの削減を呼び掛ける。また、持続可能な農業・農家の雇用へ貢献し、SDGsの目標達成にも重要な役割を果たすと考えられている。農水省は、「国際果実野菜年2021」について企業、団体などと共に国内へ広く周知するための取り組みとして「『国際果実野菜年2021』オフィシャルサポーター」制度を創設した。
重要な記事
最新の記事
-
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 増収・品質向上に一役 北興化学工業2025年10月27日 -
高市内閣 農水副大臣に根本幸典氏、山下雄平氏2025年10月27日 -
26年産主食用生産量 711万t 別途、政府備蓄米を21万t買い入れ 農水省2025年10月27日 -
米価 5週ぶりに上昇 5kg4251円2025年10月27日 -
調製・品質管理を一元化 JAなすのの米麦施設サテライトシステム JA全農が現地視察会2025年10月27日 -
農山漁村への企業等の貢献活動 取組を証明する制度開始 農水省2025年10月27日 -
【役員人事】新社長に花田晋吾氏 クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
【役員人事】クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
「長野県産りんご三兄弟フェア」全農直営飲食店舗で27日から開催 JA全農2025年10月27日 -
「秋田県産 和牛とお米のフェア」宮城・東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2025年10月27日 -
JAならけん協力 奈良県十津川村×北海道新十津川町「秋の収穫祭」開催2025年10月27日 -
富山県のショップ「越中自慢」約30商品が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月27日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(1)2025年10月27日 -
社会主義は消滅したか・・・否【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月27日 -
植物由来素材ユニフォームで「着る循環」を社会実証 Team P-FACTSと連携 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月27日 -
「枝もの定期便」運営スタートアップ 株式会社 TRINUSへ出資 あぐラボ2025年10月27日 -
【人事異動】北興化学工業(2025年11月1日付)2025年10月27日 -
重信川クリーン大作戦に参加 井関重信製作所2025年10月27日 -
新潟県U・Iターン移住イベント「にいがたU・Iターンフェア2025」有楽町で開催2025年10月27日 -
高知で「未来型農業」始動 水耕栽培野菜を販売開始 アドインテ2025年10月27日


































