母の日に届く 宮崎県新富町の返礼品に胡蝶蘭 限定30鉢で登場 こゆ財団2022年2月7日
宮崎県新富町の地域商社・こゆ財団は、受託運営する新富町ふるさと納税で、町内の洋蘭生産者と協力し新たな返礼品「胡蝶蘭」の受付を開始。5月8日の午前中に到着する「母の日」ギフトとして30鉢の数量限定で販売する。
宮崎県新富町のサカモト農園は、県内の洋蘭専門の農園としては最大級の規模で、全国的にも大農園のひとつ。年間を通して胡蝶蘭をはじめシンビジューム・グラマトフィラム・デンファレといった様々な品種を栽培・提供している。「日本のひなた」と呼ばれる宮崎県の温暖な気候を利用し、開花期間を延ばす試みや新品種の開発などにも取り組んでいる。
宮崎県は、九州地方の中では胡蝶蘭生産に関してトップ。生産者同士の協力体制として胡蝶蘭専門の部会が40年以上の歴史があり、国内外への視察研修を積極的に行うなど、日々栽培技術の向上に努めている。宮崎県産の胡蝶蘭は、花が大きく豪華で長持ちで、サカモト農園の胡蝶蘭も、敷地内の直売所をはじめ、県外からも数多く注文が舞い込む人気の一鉢。胡蝶蘭の時期になるとハウスいっぱいに白やピンクの大輪の花が咲き誇る。
「母の日ギフト」として提供する胡蝶蘭はピンク2本・白1本の豪華な3本立て。一鉢一鉢手作業で形を整える職人技「仕立て」を経て、各家庭に届けられる。「母の日ギフト サカモト農園の胡蝶蘭」は、一鉢にピンク・白・ピンクの3本ミックスで寄附額が2万円。
花が大きく豪華で長持ちするサカモト農園の胡蝶蘭
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日