「コープクオリティ」商品拡充 菓子や冷凍食品など全8商品を9月から順次発売 日本生協連2022年9月16日
日本生協連は、おいしさにこだわった「コープクオリティ」から、全8商品を9月からり順次発売する。
「コープクオリティ」の新たなラインアップ
「コープクオリティ」は、原料や製造方法にこだわり、組合員モニターの8割以上が「おいしい」と評価したものだけを商品化したシリーズ。現在全87品をラインアップし、供給高(売上高)は2021年度に52億円を突破した。
食料品の値上げが続く中、6月に実施した組合員を対象にした節約・値上げに関するアンケート調査によると約6割が「節約しつつ、ちょっとした贅沢も盛り込む」と回答。約7割が「多少値段は高くても『おいしい』と感じるものは購入する」と回答した。こうした組合員の意識に対応した商品として、「コープクオリティ」は値上げが続く状況下でも支持されている。
新商品ラインアップは、以下の全8商品。
・CO・OP鹿児島の黒酢入りたまねぎドレッシング(190ml・300ml)
国産たまねぎのざく切り食感の旨味と甘味、鹿児島の黒酢入りでほどよい酸味と深いコクのある味わい。
・CO・OPこだわりの海苔巻おかき(有明産海苔使用)
国産もち米を使ったおかきに、うま味の強い醤油たれを染み込ませ、有明産の海苔をまいた、外はカリッ、中はさっくりとしたおかき。
・CO・OPピスタチオとカシューナッツの厚焼きせんべい
国産バターを練りこんだ生地に、コクあるピスタチオとカシューナッツを散りばめて焼き上げた。
・CO・OP栗甘納糖と黒豆しぼり
栗と北海道産黒大豆を使用し、じっくりと時間をかけて炊き上げた後に乾燥させ、上品な甘さに仕上げた。
・CO・OP北海道の帆立を味わうクリーミーチャウダー
北海道の帆立が入った具沢山スープ。牛乳を加えてあたためるだけで手軽にコクのある味わいを楽しめる。
・CO・OP5種のチーズピザ
外はカリッと中はモチモチの生地と、特徴の異なる5種類のチーズが楽しめるピザ。
・CO・OP柔らか煮込みロールキャベツ(トマトソース)
国産の豚肉とキャベツを使い、1つ1つ丁寧に手で巻いて仕上げ、柔らかく煮込んだ。湯せん調理で夕食の一品にぴったり。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
米生産に危機感 高温耐性品種など急務 日本作物学会が緊急声2025年7月3日
-
【人事異動】農水省(7月4日付)2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日