地域の米づくりを守りたい「能勢農業みらい塾」設立 よつ葉ホームデリバリー2022年10月6日
よつ葉ホームデリバリーは大阪府能勢町内で担い手を増やし、田んぼを守っていくために、米づくりを本格的に体験できる「能勢農業みらい塾」を設立した。
よつ葉ホームデリバリーは関西一円で約4万世帯の会員を対象に、無・減農薬の農産物、化学合成の添加物を使わない食品や生活雑貨品をカタログにて販売、個人宅配している。その中でも一番人気の「一年一作」は、大阪府能勢町で作られた「キヌヒカリ」と「祭り晴」を、よつば農産が自前で精米・ブレンドしたお米。
一年一作
現在、能勢町の60代から80代の約30軒の稲作農家が米づくりに励んでいるが、後継ぎのいない農家も多く、今後は耕作放棄地が急増していくことが予測される。そこで同社は担い手を増やすために米づくりを本格的に体験できる「能勢農業みらい塾」を設立した。
「能勢農業みらい塾」では5人の研修生が入塾し、マンツーマン体制での研修を行っている。農家同士が連携をとりながら、研修生全員に米づくりの基礎を修得してもらえるように工夫している。
また、よつ葉HDチャンネルの映像プログラム「#7 よつ葉のお米『一年一作』と『能勢農業みらい塾』」にて様子を紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ハスモンヨトウが多発 ダイズは初期防除を 三重県2025年8月21日
-
政府備蓄米 在庫水準29.5万tに 農水省2025年8月21日
-
「米の需要に応じた増産」柱に概算要求 農水省2025年8月21日
-
令和7年産の石川県オリジナルなし「加賀しずく」 8月25、26日に初出荷・初競り JA全農いしかわ2025年8月21日
-
8月21日は「みんなで食べよう力うどんの日」そば・うどん店舗でキャンペーン実施 JA全農2025年8月21日
-
だだちゃ豆収穫最盛期 大泉枝豆直売グループ JA鶴岡2025年8月21日
-
夏秋野菜トップセールス開催 熊本市で地元産野菜をPR JAかみましき2025年8月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県「おいしさ直売所 落合店」でお買い物 JAタウン2025年8月21日
-
約6500 万人が3年以上の「防災訓練休眠人口」と推計 JA共済連「防災に関する意識調査」2025年8月21日
-
「モーっとおおいた和牛・豊後牛を食べよう!キャンペーン」大分県産和牛が大特価 JAタウン2025年8月21日
-
TICAD9の歓迎レセプションに公式マスコット「トゥンクトゥンク」登場 「ミャクミャク」とも初対面 国際園芸博覧会協会2025年8月21日
-
【2025国際協同組合年】子ども・若者と協同組合を考えるシンポジウム 10月10日開催2025年8月21日
-
輪作体系の作業計画をシミュレーション プログラムを開発 農研機構2025年8月21日
-
廃棄漁具を新たな製品へ再生 amu株式会社へ出資 あぐラボ2025年8月21日
-
桃とシャインマスカットを一度に 8月のショートケーキ登場 カフェコムサ2025年8月21日
-
静岡県「林業合同就職相談会」開催 林業機械シミュレータが初登場2025年8月21日
-
青山学院大学陸上競技部とパートナー契約を締結 村上農園2025年8月21日
-
91社が集結「おいしい山形・食材王国みやぎビジネス商談会」開催2025年8月21日
-
農業ボランティア「第1回香取市援農Day」参加者募集 千葉県香取市2025年8月21日
-
捨てずに繕う心の豊かさ 情報誌『のんびる』9・10月号受注開始 パルシステム2025年8月21日