約320品種のバラが秋の見ごろ「練馬区立 四季の香ローズガーデン」2022年10月21日
第一園芸みどりのまち共同事業体が指定管理者として参画する「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」は、約320品種460株のバラが秋の見ごろを迎え、10月30日まで「2022オータムフェスティバル」を開催。秋バラは11月中旬まで楽しめる。
秋のバラが見ごろを迎えた「練馬区立 四季の香ローズガーデン」
気温が下がる秋に咲くバラは、豊潤な香りと深い色合いが特徴。練馬区立 四季の香ローズガーデンでは、フルーティーやダマスクなどバラの代表的な6種類の香りの違いごとに作庭した国内でも珍しい「香りのローズガーデン」と、バラを花色ごとに配置した、シンボルローズ「四季の香」が咲く「色彩のローズガーデン」で、見ごろになった秋バラを楽しめる。
午後になっても気温が上がりにくい秋は、バラがゆっくりと咲くため深い色合いとなり、バラ本来の色で咲き誇る。また、春の暖かい日中とは違い、香りが飛ぶことなく長い時間をかけて香りを放つ。一輪一輪がゆっくりと咲く秋バラは、11月に入っても咲き続けるため、長い期間バラの魅力を堪能できる。
30日までの「オータムフェスティバル」期間中は、第一園芸の専属ガーデナーが一緒に歩きながら庭園の楽しみ方を解説するガーデンツアーを実施。また、バラの咲く園内で華やかな音色を楽しめる早稲田大学交響楽団の弦楽四重奏団によるガーデンコンサートや、練馬産の花苗や野菜などを販売するガーデンマルシェなど、毎週末さまざまなイベントを開く。
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