小田急の車両とコラボ「日本酒ICHI-GO-CAN」新登場 Agnavi2022年11月9日
日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」を展開するAgnaviは11月10日~30日、小田急グループとのコラボ企画として、小田急グループ各社の鉄道デザインの日本酒一合缶をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で予約販売。神奈川県の醸造元で醸された5銘柄の日本酒缶を届ける。
小田急グループとコラボした「日本酒ICHI-GO-CAN」
小田急線沿線にゆかりのある蔵元と小田急グループとのコラボによって誕生した日本酒缶は、鉄道ファンだけでなく、東京・神奈川に縁のある人にもおすすめ。リターンとして、鉄道デザイン缶5本と銘柄缶5本を合わせた10本セットを届ける。
一般販売は、Odakyu OX全28店舗で12月10日から。新宿ミロードPOP-UP SHOP(モザイク広場)で12月10日と11日の販売。また、JAかながわ西湘直売所の「朝ドレファ~ミ」で12月中旬からの販売。小田急百貨店 新宿店(地下2階酒売場内)で2023年1月下旬から販売を予定している。
小田急線沿線にゆかりのある5つの蔵元とコラボ
◎小田急グループとコラボの日本酒ICHI-GO-CAN
■特急ロマンスカー・GSE(70000形)<小田急電鉄>
商品名:いづみ橋(純米吟醸)
神奈川県産山田錦100%使用。白い花や柑橘系の爽やかで優しい香り、口当たりは艶やかなでスムーズ、味わいは山田錦ならでは旨味・甘味・酸味が一体となったバランスの良いタイプ。
蔵元:泉橋酒造(神奈川県海老名市)
■通勤車両5000形<小田急電鉄>
商品名:盛升(純米大吟醸)
兵庫県産山田錦100%使用。精米歩合40%まで精米。完熟した青リンゴを思わせる爽やかな吟醸香とキレの良い後口が特長の辛口の純米大吟醸。
蔵元:黄金井酒造(神奈川県厚木市)
■300形<江ノ島電鉄>
商品名:湘南(純米吟醸)
明治5年創業の湘南に残る唯一の蔵元が造る清酒。湘南の緑の木々と流れる風をイメージした柔らかな口当たりと爽やかな味わい。しっかりとお米の旨味を感じられるが後味は程よいキレがありお料理と合わせやすい純米吟醸酒。
蔵元:熊澤酒造(神奈川県茅ケ崎市)
■3000形<箱根登山鉄道>
商品名:箱根山(純米吟醸)
柑橘系の爽やかで軽快な香りと淡麗な味わいが調和した純米吟醸酒。日本料理だけでなく肉料理などの洋風料理との相性も良い。
蔵元:井上酒造(神奈川県足柄上郡)
■大山ケーブルカー<大山観光電鉄>
商品名:菊勇(精撰)
厳選した原料米と雨降山(丹沢大山)の硬水で醸す、菊勇の定番商品。ミネラル分が豊富で、きりっとしたやや辛口のお酒。昔ながらの手造りの味。
蔵元:吉川醸造(神奈川県伊勢原市)
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