青果流通「みどりクラウド らくらく出荷」提供開始 JAの営農販売事業を支援 セラク2023年3月30日
株式会社セラクは、青果流通の現場にバーコードやクラウドシステムなどを用いたデジタル技術を導入する「みどりクラウド らくらく出荷」サービスを開始。集荷・出荷をDX化し、JAの営農販売事業を支援する。
同サービスにより、農業者や出荷団体にとって負担となっていた集荷・出荷における計数・伝票発行作業を大幅に省力化する。また、青果物に対して個体識別番号を付与することで、青果物のロット単位でのトレーサビリティを実現。同サービスが媒介となって川上で生み出された栽培データを川下に、また、川下での青果物の評価を川上に伝えることができ、農産物の価値を高めるスマートフードチェーンの構築につなげる。
同サービスは、これまで手書き伝票が基本だった青果流通の現場に、バーコードやクラウドシステム、スマートフォンアプリなどを組み合わせたデジタル技術を導入。生産者が出荷用段ボールに個体識別番号情報を含むバーコードが印刷されたラベルを貼り付け、自身のスマートフォンで読み取ることで規格や販売先毎の出荷数がリアルタイムにJA側に通知される。
また、荷受けを行うJAの職員は、スマートフォンやタブレットを用いてデータに基づいて検品、分荷、出荷処理を行う。その後、自動的に伝票が生成され、全農や市場などの取引先にFAXやシステム間連携にて情報を送ることができる。
同サービスにより集出荷業務がデジタル化されることで、計数や集計ミスによる数量の不一致の発生を防ぐことが可能となる。また、高精度な情報の素早い販売先への伝達は、人材不足の解消に役立つとともに、有利な販売や産地の信頼向上にもつながる。
これまでの出荷と「みどりクラウド らくらく出荷」の比較
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