「令和6年能登半島地震」仮設住宅約7500戸へコープ商品寄贈 日本生協連2024年3月1日
日本生協連は、「令和6年能登半島地震」で被害に見舞われた地域に対し、情報の集約や現地支援、行政からの物資支援要請に対応。地元生協を中心に、全国の生協が協力して被災地域への支援に取り組んでおり、その第10報を公表した。
寄贈する商品イメージ
日本生協連と生活協同組合コープいしかわは、地震の被災者向け仮設住宅にコープ商品を寄贈する。仮設住宅の設置が進む被災地では、輪島市、珠洲市で完成済みの仮設住宅もあり、一部入居も始まっている。こうした中、避難所から入居した被災者が、少しでも安心して新たな生活を始められるよう、くらしの必需品を提供することで、購入して準備する負担を軽減する。
寄贈する商品は、「CO・OPきび砂糖750g」「CO・OP赤穂の塩1kg」「CO・OP特選丸大豆しょうゆ1L」「CO・OP一番搾り キャノーラ油1000g」など3000円分の調味料をセットにして届ける。寄贈先について能登町では、3月1日からの仮設住宅66戸の入居開始予定に合わせて寄贈日を調整中。能登町以外では、仮設住宅の建設を進めている自治体と調整している。寄贈数は約7500セットを計画。
重要な記事
最新の記事
-
「備蓄米放出」とは? 政府備蓄米放出に関する記事まとめ2025年2月13日
-
【米政策の見直しを問う】大規模経営も直接支払い依存 現実直視し議論を 横浜国大名誉教授 田代洋一氏2025年2月12日
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日