ごみ溜めは資源の宝箱 江戸の暮らしから学ぶイベント開催 パルシステム東京2024年12月9日
生活協同組合パルシステム東京は12月22日、江戸時代の暮らしを知るイベントを深川江戸資料館(江東区)で開催。今では習慣化してしまった大量廃棄の一方で、資源の再利用と循環で成り立っていた江戸町民の暮らしから生活に取り入れたい知恵を学ぶ。

江戸の街並みや生活を手に触れ体感できる展示物
深川江戸資料館は、江東区佐賀に現存した江戸時代末期の「深川佐賀町」を再現した原寸大ジオラマを展示。隅田川の岸部で暮らす庶民の長屋やさまざまな商店、船宿から猪牙船まで当時の生活を細部にわたって体験できる。また、各戸で暮らす家族の職業や商売の取引が設定され、当時のさまざまな道具や衣装を手に取って、建築物の工夫を理解できる。
当日は、郷土史を研究する久染健夫さんが、江戸時代の街並みからユーモアを交えて解説。ごみ溜めや共同便所などの共有スペースでは、捨てられるものが少ない背景から、あらゆる物品を回収し、再利用するリサイクルが職業の一つとして成り立つ暮らしが見て取れる。また、一大産業である畑の堆肥の原料を生む共同便所の構造など、資源循環がお金を生み出す究極のリサイクル社会を理解できる。
◎「江戸時代から繋がる日本のSDGsー深川江戸資料館の町並みから見る循環型社会と今ー」開催概要
日時:12月22日 13時~16時
会場:深川江戸資料館(東京都江東区白河1-3-28)
対象:小学生以上
定員:30人
締切:12月11日12時
参加費:無料
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