「豆」が育む豊かな食文化『のんびる』1・2月号 注文受付開始 パルシステム2024年12月17日
パルシステム連合会は12月16日、地域と暮らしの課題解決をテーマに発行する情報誌『のんびる』1・2月号の注文受付を開始した。「豆でまぁるく」と題し、暮らしに深く根付いている豆を特集しており、すぐに挑戦できる簡単な豆料理も紹介。豆を通して暮らしや食文化を見つめる。
のんびる1・2月号
『豆でまぁるく』
『のんびる』1・2月号は、世界各地で食されている豆に注目。早朝からの豆腐工房の一日や大豆栽培から始める味噌作り、ボリビアで出会った豆料理など、豆にまつわる多彩な情報を届ける。
日本では食材としての利用に加え、味噌・しょうゆなどの調味料からおせちの黒豆や節分の豆まきなど行事食まで、豆が生活に深く溶け込んでいる。特集記事では、豆が育む豊かな食文化を取り上げ、「再発見」の豆の魅力を伝える。
「のんびるインタビュー」コーナーでは、10月に無罪判決が確定した元死刑囚、袴田巌さんのドキュメンタリーを手掛けた監督笠井千晶さんが、取材で感じた思いを語っている。
「いつまでも自分らしくイキイキと暮らせる」「困ったときには助け合う」という生き方や地域づくりを目指す人たちを応援する雑誌『のんびる』は、地域の多様な課題に向き合う人たちにスポットを当て、協働し分かり合う豊かなつながりを紹介。日々の暮らしの困り事を解決するヒントや「誰かの役に立ちたい」と思う人たちに、仲間づくりに生かせる情報を届けている。宅配商品と一緒に注文登録すると、隔月刊の定期購読できる。
このほかの取り扱いは、パルシステムグループ10生協(1都11県)のほか、インターネットサイトや農文協農業書センター(千代田区神田神保町)、ジュンク堂書店池袋本店(豊島区南池袋)でも購入できる。
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日