農水省「みえるらべる」取得の14品「環境にやさしいお礼品特集」公開 さとふる2024年12月17日
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは12月16日、農林水産省の「みえるらべる」を取得したお礼品14品を掲載する「環境にやさしいお礼品特集」を公開。特集ではお礼品の紹介のほか、環境にやさしい農作物づくりや工夫している点など、生産者の声を掲載している。

「さとふる」に掲載されている90万点以上のお礼品の中でも、お礼品名などに「サステナブル(サスティナブル)」が含まれるお礼品への2023年の寄付件数は、2021年と比較し4倍以上に増加した。ふるさと納税でも、持続可能なお礼品選びや環境問題への関心の高まりがみられる。
「環境にやさしいお礼品特集」は、農水省が実施する、環境への取り組みを「見える化」した農作物のお礼品を掲載。より多くの人に環境にやさしいお礼品を知ってもらい、選んでもらうことを目的としている。
気候変動による影響が問題となるなか、環境にやさしい栽培方法で安定的な食料を供給する仕組みが必要となり、農業分野では、農産物の生産過程における温室効果ガスの削減や生物多様性の保全が重要となっている。こうした課題に対し、農水省は環境にやさしい方法で栽培した農産物に「みえるらべる」を表示する取り組みを推進。「みえるらべる」の表示された農産物を選ぶことは、環境にやさしい農業を営む生産者への応援につながる。
重要な記事
最新の記事
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】タコ市首相初の所信表明に慄く 国民より国家優先鮮明2025年11月10日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】12月に「全国参加型基金」発動決定、国の支援も不可欠に2025年11月10日 -
米価水準 「下がる」見通し判断が大幅増2025年11月10日 -
既存農機に後付けで自動操舵 韓国GINTの次世代モデル「Next-G」日本投入へ2025年11月10日 -
鳥インフルエンザ 新潟県で国内4例目2025年11月10日 -
国産農畜産物で料理づくりに挑戦「全農親子料理教室」厚木市で開催 JA全農2025年11月10日 -
JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(2)2025年11月10日 -
本日10日は魚の日 鹿児島県産「うなぎ蒲焼」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年11月10日 -
令和7年産新米PRを支援 販促用ポスターを無償提供 アサヒパック2025年11月10日 -
NICTと連携 農業特化型生成AIモデルの構築へ 農研機構2025年11月10日 -
JAアクセラレーター第7期採択企業9社が成果を発表 あぐラボ2025年11月10日 -
"食のチカラ"を体験するイベントに出展 農機体験に人気、女性農業者支援をアピール 井関農機2025年11月10日 -
「製麺所(製麺業)」倒産減少 コメ高騰で麺が人気 帝国データバンク2025年11月10日 -
米粉の消費拡大へ「地域の取り組みを知るゼミ」開設 米コ塾2025年11月10日 -
高輪ゲートウェイで初の3万人規模イベント「農業」をテーマに開催2025年11月10日 -
ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日 -
「豊橋アグリミートアップ」豊橋農家と首都圏スタートアップの交流イベント 東京で初開催2025年11月10日 -
北海道のジャガイモ産地を応援 JAいわみざわ、JAとうや湖の新じゃがポテトチップス発売 カルビー2025年11月10日 -
能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日


































