福島第一原発事故から14年 原発再稼働を考えるフォーラム開催 パルシステム千葉2025年1月28日
生活協同組合パルシステム千葉は2月15日、今年で12回目となるフクシマを考えるフォーラム「福島のいまと環境問題から考える原発再稼働」を船橋市勤労市民センターで開催。ドキュメンタリー映画の上映や専門家の講演とトークセッションを通じ、今後の原子力発電や再生可能エネルギーの在り方を考える。
同イベントでは、原子力発電の危険性を伝える元裁判長と、放射能の影響で諦めた農業を太陽光発電によって蘇らせる農家の姿を伝えるドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』を上映。講演会では、NPO原子力資料情報室の事務局長を務める松久保肇さんが「気候変動対策に原子力発電は有効か」をテーマに話す。経済的側面から再稼働に伴うリスクも解説する。
トークセッションでは、松久保さんと国際環境NGO FoE Japanの轟木典子さんが再生可能エネルギーの可能性や、気候変動を少しでも食い止めるためにできることを語り合い、参加者と今日から実践できるアクションを考える。
◎「福島のいまと環境問題から考える原発再稼働」開催概要
日時:2月15日 13時~16時
会場:船橋市勤労市民センター 地下ホール(千葉県船橋市本町4丁目19-6)
参加費:無料
定員:300人
申込締切:2月8日
重要な記事
最新の記事
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】タコ市首相初の所信表明に慄く 国民より国家優先鮮明2025年11月10日 -
【Jミルク脱粉在庫対策】12月に「全国参加型基金」発動決定、国の支援も不可欠に2025年11月10日 -
米価水準 「下がる」見通し判断が大幅増2025年11月10日 -
既存農機に後付けで自動操舵 韓国GINTの次世代モデル「Next-G」日本投入へ2025年11月10日 -
鳥インフルエンザ 新潟県で国内4例目2025年11月10日 -
国産農畜産物で料理づくりに挑戦「全農親子料理教室」厚木市で開催 JA全農2025年11月10日 -
JA全農あおもり、外川農機と三者連携 AI自走ロボットの実証・販売強化へ 輝翠2025年11月10日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(2)2025年11月10日 -
本日10日は魚の日 鹿児島県産「うなぎ蒲焼」など130商品を特別価格で販売 JAタウン2025年11月10日 -
令和7年産新米PRを支援 販促用ポスターを無償提供 アサヒパック2025年11月10日 -
NICTと連携 農業特化型生成AIモデルの構築へ 農研機構2025年11月10日 -
JAアクセラレーター第7期採択企業9社が成果を発表 あぐラボ2025年11月10日 -
"食のチカラ"を体験するイベントに出展 農機体験に人気、女性農業者支援をアピール 井関農機2025年11月10日 -
「製麺所(製麺業)」倒産減少 コメ高騰で麺が人気 帝国データバンク2025年11月10日 -
米粉の消費拡大へ「地域の取り組みを知るゼミ」開設 米コ塾2025年11月10日 -
高輪ゲートウェイで初の3万人規模イベント「農業」をテーマに開催2025年11月10日 -
ALLYNAV自動操舵システム最新モデル「AF718」発表 マゼックス2025年11月10日 -
「豊橋アグリミートアップ」豊橋農家と首都圏スタートアップの交流イベント 東京で初開催2025年11月10日 -
北海道のジャガイモ産地を応援 JAいわみざわ、JAとうや湖の新じゃがポテトチップス発売 カルビー2025年11月10日 -
能登半島地震復興支援 珠洲市の焼酎メーカーの本格焼酎を限定販売 グリーンコープ共同体2025年11月10日


































