Sustainable Forest実現へ シリーズAラウンドの資金調達を実施 森未来2025年1月30日
株式会社森未来は、第三者割当増資により総額2.6億円の資金調達を実施。既存投資家に加え、新規で社会課題に関心の高い国内投資家を新たに株主に迎えた。同社は今回の調達により、森林問題への参加者を増やし、森林と人類が共生できる社会の実現を目指す。
「Sustainable Forest(持続可能な森林)」は、1964年の林業基本法制定以来、国を挙げて取り組まれてきたテーマだが、半世紀以上が経過した現在、林業が持続可能な形へと進化したと言える状況になく、むしろその課題が深刻化していると見る声もある。
森未来は、この「Sustainable Forest」の実現に本気で挑戦している会社。前回の2021年のプレシリーズAラウンドでは、BtoB向け木材プラットフォーム「eTREE」をリリースしたばかりで、それから現在に至るまで、「eTREE」は木材ポータルサイトおよび木材データベースとして進化を遂げ、木材に関する多様な問い合わせに応えることが可能なプラットフォームへと成長した。
今回のシリーズAラウンドでの資金調達により、「eTREE」をさらに発展させ、木材ポータルサイトおよびデータベースとしての機能を充実させる。また、同社のビジョンAll Wood Platform」の実現へ前進する。
◎資金調達概要
調達金額:約2.6億円
調達方法:第三者割当増資
<引受先>(敬称略、順不同)
・JPインベストメント地域・インパクト1号投資事業有限責任組合
・アグリビジネス投資育成株式会社
・SMBCベンチャーキャピタル8号投資事業有限責任組合
・Open Network Lab・ESG 1号投資事業有限責任組合
・奥能登SDGs投資事業有限責任組合
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