静岡名産『相白味噌』など使用「みそグラチキンバーガー」数量限定販売 モスバーガー2025年2月20日
モスフードサービスは2月20日、静岡第一テレビ『まるごと』と共同開発した「みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~」を静岡県内のモスバーガー限定・数量限定で新発売。また、「モスライスバーガー みそグラチキン ~静岡県産サラダほうれん草使用~」と「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク ~静岡県産ほうじ茶入り~」も販売する。
「みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~」(550円・税込)、
「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク ~静岡県産ほうじ茶入り~」(Sサイズ340円、Mサイズ420円、税込)
同チェーンでは、地域の特産品を活かした商品開発を進めている。静岡第一テレビとの共同開発は2019年から始まり今年で7回目。いずれも静岡県にちなんだ食材を使った商品を販売し、静岡県産食材の魅力を発信してきた。
今回は、静岡県独自の味噌『相白味噌(あいじろみそ)』と静岡県の銘柄鶏である『ふじのくに いきいきどり』に加え、静岡県内の同社契約農家「すずなり」で栽培されたサラダほうれん草を使用。
『相白味噌』は、甘口で薄塩の京都の白味噌と、赤黒く味の濃い田舎味噌の特徴を合わせ持つことが名前の由来で、穏やかな塩辛さや麹の甘みと香り、大豆の風味を感じられる。新商品のソースでは、『相白味噌』を生産する唯一のメーカーで、300年の歴史を持つカネジュウ食品(静岡県焼津市)が、江戸時代から継承されたこだわりの製造方法で作った味噌を使用している。
また、『ふじのくに いきいきどり』は、静岡県内の限られた農場で育てられる、6種類のハーブなどを加えた厳選したエサを与えることで臭みがなく柔らかい肉質の鶏。地元食材をふんだんに使うことで、地域産業の活性化と県内のモスバーガー店舗の地域密着活動を盛り上げる。

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