スタートアップ総合支援プログラム 令和7年度の公募開始 生研支援センター2025年3月11日
生研支援センターは3月10日、「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」の令和7年度の公募を開始。農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決や新たなビジネス創出に向け、研究開発型スタートアップ等による研究開発とその事業化を支援する。
同プログラムは、新たな中小企業技術革新制度(SBIR制度)における指定補助金等の研究委託事業として、革新的な研究開発に取り組む研究開発型スタートアップなどによる研究開発とその成果の事業化を支援。農林水産業・食品産業の政策的・社会的な課題の解決を図るとともに、イノベーション創出を促進することを目的としている。
同プログラムでは、発想段階から事業化準備段階まで4つのフェーズを設定。事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)の支援を受けながら、フェーズごとに設定する目標の達成に向けて、研究開発と事業化を進めることができる。
◎公募の内容
<研究開発テーマ>
①農林漁業者の高齢化や担い手不足等、生産現場の課題解消
②農林水産物の加工・流通の合理化・迅速化
③農林水産業・食品産業の可能性の拡大と成長の推進
④農林水産業・食品産業の高い生産性と持続可能性の両立の実現
委託期間:1年~2年以内(各フェーズによる)
委託費: 1000万円以内/年度
事業化支援:事業化に関する知見・経験が豊富なプログラムマネージャー(PM)が、研究課題に応じて事業化をサポート。
公募期間:3月10日~4月7日正午まで
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日