日本経営士会と連携協定 日本の農林水産業の持続的発展と地方創生へ パソナ農援隊2025年3月26日
パソナ農援隊は3月24日、(一社)日本経営士会と、日本の農業・漁業・林業・畜産業の持続的発展に向けた連携協定を締結した。農業など地域の一次産業分野において、経営支援の強化や販路拡大等をサポートし、日本の地方創生の実現を目指す。
地域の農林水産業の経営者の多くは、経営資源の不足や後継者問題に直面し、持続可能な経営を支えるため、専門的な経営支援やノウハウ提供の必要性が高まっている。
今回、パソナ農援隊が有する1万2000人を超える農業関係者支援実績と、日本経営士会が持つ地方自治体や中小企業とのネットワークを相互に活用し、地方経済の成長を支援する。全国に在籍する日本経営士会員の経験豊富な専門知識を、パソナ農援隊が全国で開催する農業経営や地方創生をテーマにしたセミナーや講義に活用し、農林水産業者や地方自治体が抱える課題を解決。また、各社の課題に応じた個別サポートを提供し、経営改善のアドバイスや新たなビジネスモデルの構築に向けた支援を行う。
◎連携内容
(1)日本の農林水産業の持続発展に関する事項
(2)日本の農林水産業の振興のための企画、研修、実行等、経営支援に関する事項
(3)新規農林水産業者の経営力向上に関する事項
(4)農林水産業と関連した地方創生・地域力向上に関する事項
(5)全国に支部がある日本経営士会の強みを生かした地域力向上に関する事項
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