石油由来プラ使用量超削減へ「ナチュレ恵」など環境に配慮した容器を導入 雪印メグミルク2025年4月17日
雪印メグミルクは、「ナチュレ恵megumi」「牧場の朝ヨーグルト」「恵megumiビフィズス菌SP株ヨーグルト」の3ブランドに、バイオマスプラスチック配合容器を導入した。この取組みにより、同社の石油由来プラスチックの使用量は、年間で500トン超の削減を見込んでいる。
ナチュレ恵megumi
雪印メグミルクは、重要課題(マテリアリティ)に、「環境に配慮した包装容器を開発・使用し、2030年までに石油由来のプラスチックの使用量(売上原単位)を2018年度比で25%削減する。」という目標を掲げている。今回導入した容器は、サトウキビ由来のバイオマスプラスチックを10%配合。これにより、同社の石油由来プラスチック使用量の削減率は約16%(2018年度比)に向上、目標に対する進捗率は約64%となる。
<対象商品>
・ナチュレ恵megumi
・ナチュレ恵megumi脂肪0(ゼロ)
・ナチュレ恵megumi植物生まれ
・牧場の朝ヨーグルト生乳仕立て、牧場の朝ヨーグルトいちご
・牧場の朝ヨーグルトぶどう
・恵megumiビフィズス菌SP株ヨーグルト(3連タイプ)
<導入時期>
ナチュレ恵megumiシリーズ:3月4日
牧場の朝ヨーグルトシリーズ3月中旬以降:順次切り替え
恵megumiビフィズス菌SP株ヨーグルト」(3連タイプ):4月以降(順次切り替え)
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