北海道根室市に200万円寄付「企業版ふるさと納税」活用で 明治ホールディングス2025年4月21日
明治ホールディングスは3月、自然環境保全区の保護活動に関わる取り組みを応援するため企業版ふるさと納税を活用し、北海道根室市で実施する地方創生事業に200万円を寄附した。
明治自然環境保全区(根室市牧の内)
同社は、2007年から2019年まで根室市に所有していた社有地467ヘクタールを自然環境保全区と位置付け、野鳥の保護や生物多様性保全活動のほか、明治グループの社員ボランティアによる植樹、森林整備、野鳥観察などを実施。2010年からは子どもたちの環境学習を目的に、日本野鳥の会と協働で地元の子どもと保護者を対象にした自然観察会の開催や、同市などが主催する野鳥をテーマにしたイベントへも積極的に参加してきた。
植樹・育樹活動
企業版ふるさと納税を活用した同社の寄附は2024年に続くもので、今後も同市と連携しながら、この地区の自然環境保全のための活動を続ける。
◎「企業版ふるさと納税」を活用した自然環境保全活動計画
1.野鳥観察(タンチョウおよびオジロワシの調査)
2.自然観察会(周辺地域の小学生(親子)を対象とした自然観察会)
3.明治グループの社員ボランティア(自然環境保全の重要性の学習)
4.植樹・育樹活動(市民参加型の植樹・育樹活動)
5.その他
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