「米沢食の市場 土曜朝市」大盛況 生マグロ解体ショーも 山形県米沢市2025年4月23日
山形県米沢市の米沢魚市場は、毎週土曜日に「米沢食の市場 土曜朝市」を開催。新鮮な水産物や野菜・果物など農産物の販売のほか、生マグロの解体ショーも見どころで、キッチンカーも出店する。
米沢市では、2024年末に地元スーパーが閉店し、「気軽に生鮮食品が買える場所がなくなった」という声が多く寄せられたことから、米沢魚市場・青果市場など多くの地元食品関係者たちが一致団結し、新しいマーケットを立ち上げた。
2月22日にスタートした「米沢食の市場 土曜朝市」は、初日から多くの来場者で賑わい、迫力ある生マグロの解体ショーは、見どころのひとつとなっている。来場客からは「こういう場所を待っていた。楽しい!」「市外から来ました。もっと宣伝して!」などの声が寄せられている。
人だかりができるマグロ解体ショー
◎「米沢食の市場 土曜朝市」開催概要
場所:米沢魚市場(米沢市中田町4790-1)
日時:原則毎週土曜日 9時~11時(キッチンカーは13時まで) ※5月3日は休み
駐車場:米沢魚市場、米沢青果市場、米沢総合卸売センターP-PAL
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日