「なら食と農の魅力創造国際大学校」実践オーベルジュ棟がリニューアルオープン2025年4月25日
奈良県桜井市にある「なら食と農の魅力創造国際大学校」(NAFIC)は、実践オーベルジュ棟のオーベルジュが「AUBERGE de SENVIE(オーベルジュ・ドゥ・サンヴィ」として、4月24日にリニューアルオープンした。
AUBERGE de SENVIE(オーベルジュ ドゥ サンヴィ)
オーベルジュは、宿泊施設を備えたレストランで、その土地ならではの食材を生かした料理を楽しめる。「AUBERGE de SENVIE」は、「Sens(感覚)」と「Vie(命)」を掛け合わせたネーミングで、訪れる人が五感で土地の恵みや文化を味わい、命の豊かさを感じてもらいたいという願いが込められている。
同店では、地元の伝統食材を使い、フレンチの技法で仕上げた料理を自然と歴史が響き合う空間の中で楽しめる。数々の料理コンクールで受賞したシェフの浦辺大氏が、地元食材を活かした美食体験を提供する。
宿泊者限定朝食
また、NAFICフードクリエイティブ学科の学生が同施設で実践的な調理やサービスなど実践を積むことで、高いスキルを身につけた「食の担い手」を育成していく。
「なら食と農の魅力創造国際大学校」は、農作物はどのように育ち、流通し、調理され 、食卓へ届くのかという一連の流れに精通し、安心と信頼をもって食と農の世界を支える人材を育てるための「食」と「農」がまるごと学べる大学校。フードクリエイティブ学科、アグリマネジメント学科の二つの学科があり、「AUBERGE de SENVIEはNAFIC」と連携し、「オーベルジュ実習」プログラムを通じて、未来の人材育成の役割も担っている。
重要な記事
最新の記事
-
【役員人事】JA全農 経営管理委員(7月31日付)2025年7月31日
-
【役員人事】JA全農 理事体制(7月31日付)2025年7月31日
-
【全中教育部・オンラインJAアカデミー】「激動する世界とその見方、学び方」 世界の変化と日本外交の行方 元外務次官の薮中氏が講演2025年7月31日
-
"寄り添う"活動で信用・期待に応える態勢づくり JA共済連2025年7月31日
-
共済金支払総額3兆5475億円 経常利益1002億円 JA共済連決算2025年7月31日
-
【人事異動】農水省(8月1日付)2025年7月31日
-
【人事異動】JA共済連(7月31日付)2025年7月31日
-
6月の米の家庭内消費、前年同月比で4ヵ月連続のマイナス 農水省の「需要上振れ」と整合せず 米穀機構2025年7月31日
-
米高騰 根底には産地の弱体化 食糧部会で現場の声2025年7月31日
-
加工原材料向け備蓄米 随契販売実施 8月1日申込 農水省2025年7月31日
-
米流通「目詰まり」確認できず 流通多様化で系統集荷34万t減 農水省2025年7月31日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】日米関税交渉の評価で見落とされている視点2025年7月31日
-
切り花価格の高騰で消費者は買い控え【花づくりの現場から 宇田明】第65回2025年7月31日
-
消え行くヒエ・アワ・キビ・モロコシ、続くは何?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第351回2025年7月31日
-
九州一の梨産地から「福岡県産なしフェア」全農直営飲食店舗で開催2025年7月31日
-
「福岡県産シャインマスカットフェア」銀座・京都の直営飲食店で8月1日から JA全農2025年7月31日
-
「発酵そみファフェア」直営飲食店舗で8月1日から開催 JA全農2025年7月31日
-
藤原紀香と貴島明日香が初共演「ゆるふわちゃんねる」開設当時を振返る JAタウン2025年7月31日
-
JAタウン「博多うまかショップ」で「ハズレなし!夏のおみくじキャンペーン」実施中2025年7月31日
-
JAおおいがわ、ホテイフーズと共同 茶殻肥料を製品化 静岡県で地域資源循環型農業 伊藤園2025年7月31日