「なら食と農の魅力創造国際大学校」実践オーベルジュ棟がリニューアルオープン2025年4月25日
奈良県桜井市にある「なら食と農の魅力創造国際大学校」(NAFIC)は、実践オーベルジュ棟のオーベルジュが「AUBERGE de SENVIE(オーベルジュ・ドゥ・サンヴィ」として、4月24日にリニューアルオープンした。
AUBERGE de SENVIE(オーベルジュ ドゥ サンヴィ)
オーベルジュは、宿泊施設を備えたレストランで、その土地ならではの食材を生かした料理を楽しめる。「AUBERGE de SENVIE」は、「Sens(感覚)」と「Vie(命)」を掛け合わせたネーミングで、訪れる人が五感で土地の恵みや文化を味わい、命の豊かさを感じてもらいたいという願いが込められている。
同店では、地元の伝統食材を使い、フレンチの技法で仕上げた料理を自然と歴史が響き合う空間の中で楽しめる。数々の料理コンクールで受賞したシェフの浦辺大氏が、地元食材を活かした美食体験を提供する。
宿泊者限定朝食
また、NAFICフードクリエイティブ学科の学生が同施設で実践的な調理やサービスなど実践を積むことで、高いスキルを身につけた「食の担い手」を育成していく。
「なら食と農の魅力創造国際大学校」は、農作物はどのように育ち、流通し、調理され 、食卓へ届くのかという一連の流れに精通し、安心と信頼をもって食と農の世界を支える人材を育てるための「食」と「農」がまるごと学べる大学校。フードクリエイティブ学科、アグリマネジメント学科の二つの学科があり、「AUBERGE de SENVIEはNAFIC」と連携し、「オーベルジュ実習」プログラムを通じて、未来の人材育成の役割も担っている。
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