青森県のりんごの生産者を応援 JAつがる弘前と「りんご生産者サポート」開始 コープデリ2025年5月21日
コープデリ生活協同組合連合会は、持続可能なりんごの生産を実現するための企画として産直産地のJAつがる弘前と協同し、2025年度から「つがる弘前 りんご生産者サポート」「りんごサポート」)を開始する。
青森りんご植栽150周年ロゴ
りんごサポートは、青森りんご植栽150周年と国際協同組合年である2025年を記念した取り組み。コープデリ連合会がJAつがる弘前と協同し、利用を通じてりんごの苗木の植樹やその後の管理、育成を支援する。
2025年8月下旬から会員の募集を始め、会員となった人に年会費を納めてもらうことで、返礼として9月に「葉とらずつがる」、10月に「トキ」、11月~12月に「葉とらずふじ」を各3kg箱で届ける。また、会員を対象として、産地の情報発信や生産者との交流会、学習会などを企画する。
農業従事者の高齢化や後継者不足、地球温暖化によるりんご栽培適地の南限の北上など、りんごの生産者を取り巻く環境は厳しさを増している。りんごサポートは、こうした産直産地の課題に対応し、将来にわたる安定的な生産と品質の確保を目的として実施。また、コープデリの組合員が生産者との交流を通じて、りんご生産のプロセスを学ぶ機会を増やし、産直産地への理解を深めることを目指す。
植樹セレモニーに参加したJA全農青果センターの小野社長(左)
、コープデリ連合会の大川代表理事専務理事(中央)とJAつがる弘前の天内代表理事組合長
りんごサポートの開始にあたり、5月14日に弘前市のJAつがる弘前管轄園地で、植樹セレモニーを実施。参加したJAつがる弘前の天内正博代表理事組合長は「りんごの良さや産地のことをより知ってもらおうという共通の目的を掲げ、りんご生産者サポートが実現した。この取り組みは、りんご栽培を継続する上で重要で、当JAにとっても大きな使命。今後も多くの人々に支えられ、さらに発展していくことを期待している」とコメント。また、JA全農青果センターの小野俊明社長は「りんご植栽150周年、そして国際協同組合年という大切な年に、生産、販売、流通の3者が協力して新たな取り組みを始められることをうれしく思います。生協の組合員の皆さまが産地の課題に寄り添い、持続可能な農業に貢献してくださることに感謝申し上げます」と伝えた。
コープデリ連合会の大川昌彦代表理事専務理事は「150年という長い歴史の中で、りんごを作り続けてきた生産者の皆さまには、私たち消費者にはなかなか想像できない多くのご苦労があったことと思います。協同組合同士がつながったこの取り組みを通じて、これからも日本のおいしいりんごを食べ続けられる世界をともに実現していきましょう」と話した。
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