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【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日

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富山県農林水産総合技術センターは、白ねぎにネギアザミウマが県下全域で多発のおそれがあるとして、7月30日に令和7年度病害虫発生予察注意報第5号を発表した。

図2:ネギに寄生するネギアザミウマと図3:ネギアザミウマによるネギの被害(左:多発生、右:少発生)(提供:富山県農林水産総合技術センター)

(提供:富山県農林水産総合技術センター)

富山県農林水産総合技術センターによると、県内の白ねぎほ場で、ネギアザミウマによる被害が平年より多く確認されている。

県内5か所の白ねぎほ場における7月25日の被害株率は、94.4%で平年(42.6%)より高く、被害度は38.2で平年(12.5)より高かった(図1)。ネギアザミウマは、高温少雨条件下で発生が助長されるため、今後、被害の拡大が懸念される。

図1:ネギアザミウマの被害株率と被害度の推移(県内5か所平均)

新潟地方気象台によると、北陸地方の8~10月の気温は、平年より高い予想で、ネギアザミウマの活動が活発になると予測される。

同所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

(1)ほ場内をよく見回り、被害株の早期発見に努める。

(2)高温乾燥条件下では、被害が急激に拡大する恐れがあるため、被害が目立つ場合は、液剤等で直ちに防除を実施する。薬剤の選定にあたっては、防除指針や農林水産省農薬登録情報提供システム等を参照するとともに、薬剤の感受性低下を防ぐため、同一系統の連用を避け、ローテーション防除を実施する。

(3)ほ場内および周辺の雑草地は、本虫の増殖源となるため、除草を徹底する。

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