タイミー 富山県射水市と事業連携協定を締結 市内事業者の人手不足解消2025年5月26日
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミーは、富山県射水市と事業連携協定を締結した。
富山県のほぼ中央に位置する射水市は、半径約7kmの地域に、シロエビやベニズワイガニなどの豊富な魚介類が水揚げされる漁港や、日本のベニスとも言われる美しい町並みが広がる内川、さまざまな美しい景色を一望できる海王丸パークや新湊大橋など、豊かな自然によって育まれたたくさんの魅力が詰まっている。
一方、少子高齢化や人手不足が課題で市内の人口は、2005年の 9万4209人をピークに近年減少傾向にあり、出生・死亡数も、同年に自然増から自然減に逆転。その後も減少数が拡大し、少子高齢化の進行とともに、今後人口の自然減少が一層強まっていくことが予測されている。また、市内の事業者からも、人手不足や従業員確保に対する支援を求める声が上がっており、この課題解消が急務となっている。
連携協定では、タイミーの活用によってスポットワークの柔軟な働き方の導入を図り、市内事業者の人材確保および雇用創出を目指す。また、市内の潜在労働力を喚起し、多様な働き方を推進し、同社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、射水市と共に地域課題の解決に向けて尽力する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(153)-改正食料・農業・農村基本法(39)-2025年8月2日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(70)【防除学習帖】第309回2025年8月2日
-
農薬の正しい使い方(43)【今さら聞けない営農情報】第309回2025年8月2日
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日