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クボタと連携協定 農業の持続的発展へ相互に協力 農業総研2025年6月6日

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全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで「農家の直売所」を運営する農業総合研究所は、クボタと、5月1日付で連携協定を締結した。農業の持続的発展を目指し、相互に協力する。

同協定は、日本の農業の持続的な発展に向けて、両社が保有する技術・ネットワーク・情報・ノウハウを活用し、農業分野での新たな価値の共創を目指すもの。以下の2点を中心に、両社のリソースを活かした協業を推進する。

両社は今後、農機シェアリング事業において連携。クボタが展開する農機シェアリング事業はすでに複数地域で導入が進んでいるが、今回の連携による初のシェアリングステーションを、埼玉県深谷市にある農業総合研究所の集荷場に設置した。生産者の生産コスト削減と利益向上を目指し、地域ニーズに対応した農機の共有活用モデルを展開。農業総合研究所が持つ生産者ネットワークや現場との接点を活かし、リアルなニーズの把握や新たなユーザー層の獲得など、協業ならではの付加価値創出に取り組む。

また、農産物の新しい「おいしさを表現する指標」の価値検証及び販売への活用を検討する。農研機構が開発した食味や食感等の「おいしさ」を推定する技術と、クボタの青果物非破壊糖度計「フルーツセレクター」の技術を組み合わせ、甘味・うま味・ジューシー感などの定量的な品質情報(おいしさ指標)を実際に食べることなく計測。これをフードバリューチェーン上の「共通言語」として流通・販売の現場で活用することで、生活者が真に求める農産物の生産・販売の実現を目指す。

両社は今後、テクノロジーと現場知見を融合させ、日本の農業の持続可能性を高める共同事業を推進する。

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