若手研究者5人を表彰 農林水産技術会議2013年10月11日
25年度「若手農林水産研究者表彰」
農水省は、平成25年度「若手農林水産研究者表彰」の農林水産技術会議会長賞の受賞者を決定した。
この表彰は、農林水産業およびその関連産業に関する研究開発の発展および研究開発に従事する40歳未満の若手研究者の研究意欲のいっそうの向上をはかるために、優れた功績をあげた若手研究者に、農林水産会議会長賞を授与するもので、平成17年度から毎年行われており、今回が9回目となる。
表彰式は、10月23日13:00?14:30、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催されている「アグリビジネス創出フェア2013」の会場内で行われる。
◇
今回受賞したのは以下の5氏(敬称略)
▽海老原克介(千葉県農林総合研究センター暖地園芸研究所上席研究員)「イチゴ育苗圃の田畑輪換によるイチゴ萎凋病の防除」
▽後藤一寿((独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター主任研究員)「アクションリサーチによる新技術普及手法の革新」
▽小西美佐子((独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所主任研究員)「小型反芻獣レンチウイルス感染症の国内防疫に関する研究」
▽小林功((独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所主任研究員)「単分散食品エマルションの製造と評価技術の開発」
▽手柴真弓(福岡県農業総合試験場主任技師)「土着天敵と誘引剤利用によるカキのフジコナカイガラムシの防除」
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