水稲の高温障害テーマにシンポ 日本土壌協会2013年11月13日
土づくり推進フォーラム(事務局:日本土壌協会)は12月2日、東京・一ツ橋の日本教育会館でシンポジウムを開く。今回のテーマは「水稲の高温障害と品質・食味向上への対応」。
近年、夏場の猛暑や残暑の影響で水稲の高温障害が多く発生し、一等米比率低下の一因となっている。
このシンポジウムでは、こうした高温障害の発生する要因は土づくりにあるとして、埼玉、新潟、山形の研究者が最新の研究発表をするほか、JA越前たけふ(福井)稲作協議会会長の上嶋善一氏が地域をあげて土づくりの取り組みを紹介する。
シンポジウムは13時30分から17時まで。参加費は会員2000円、一般3000円。シンポジウム終了後の懇親会は参加費5000円。
問い合わせは土づくり推進フォーラム(TEL:03-3292-7281、FAX:03-3219-1646)まで。
(関連記事)
・土壌のCO2吸収量ひと目でわかるwebサイト(2013.10.04)
・温暖化による土壌有機物の分解速度を解明(2013.08.28)
・緑肥作物で線虫防除・減農薬栽培を(2013.07.31)
・24年度は1300人が合格 土壌医検定(2013.07.18)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ブロッコリーの黒すす症状 県内で初めて確認 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】花き類、野菜類、ダイズにオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年7月3日
-
【注意報】ネギ、その他野菜・花き類にシロイチモジヨトウ 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年7月3日
-
【注意報】りんご、なしに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】ねぎにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 宮城県2025年7月3日
-
【注意報】セイヨウナシ褐色斑点病 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月3日
-
【注意報】いね 斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月3日
-
花産業の苦境の一因は生け花人口の減少【花づくりの現場から 宇田明】第63回2025年7月3日
-
飼料用米 多収日本一コンテストの募集開始2025年7月3日
-
米の民間在庫量 148万t 備蓄米放出で前年比プラスに 農水省2025年7月3日
-
【スマート農業の風】(16)温暖化対応判断の一助にも2025年7月3日
-
令和7年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」募集開始 農水省2025年7月3日
-
農業遺産の魅力発信「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」開催 農水省2025年7月3日
-
トロロイモ、ヤマノイモ・ナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第347回2025年7月3日
-
【JA人事】JA町田市(東京都)吉川英明組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
【JA人事】JAふくおか嘉穂(福岡県)笹尾宏俊組合長を再任(6月26日)2025年7月3日
-
国産農畜産物で料理作り「全農親子料理教室」横浜で開催 JA全農2025年7月3日
-
ダイナミックフェア2025出展のタイガーカワシマ、東海物産を紹介 JA全農いばらき2025年7月3日
-
イオンの若手青果担当者が「ぎふ清流GAP」認証トマトの農業体験 JA全農岐阜2025年7月3日