天気アプリ「ウェザーニュース」が全機能を法人向けに提供開始2019年6月26日
ウェザーニューズは、累計1700万ダウンロードの天気アプリ「ウェザーニュース」の全機能を法人向けに提供を始めた。梅雨の雨量傾向や夏の猛暑傾向などの長期予報や細密な10日間天気予報により、農作業のスケジュールの組み立てや安全管理にも役立ちそうだ。
予報解像度:ウェザーニュースは、従来の天気アプリよりも、
空間解像度では16倍、時間解像度では6倍細かく確認できる(※1時間後より先の降水分布予測)
「ウェザーニュース」は、業界屈指の観測網と1キロメッシュの超局地的気象予測モデルで、予報精度の高い気象情報を配信する天気アプリ。独自の「雨雲レーダー」は、1時間先までの天気を5分単位で確認でき、高解像度な降水分布予測を組み込んでいる。どのタイミングで雨が降るのか、また、雨の強さも把握できるため、作業の一時停止や再開の判断の参考になる。
また、受信設定をONにすれば、気象状況の変化や予想される荒天の最新見解を受信できる。
予報メッシュの細かさ。1つの四角の枠内で、同じ天気アイコンが表示される
さらに、アプリでは、解像度1キロメッシュで5分ごとに更新する超細密なピンポイント天気予報を確認可能。その地域により適した天気アイコンを表示でき、予報精度が3~4ポイント向上。的中率90%を実現している。
「ウェザーニュース」は、気象リスクに向き合う400人以上のプロが24時間リアルタイムで情報を更新するため、梅雨時期の強雨や夏のゲリラ豪雨など局地的かつ突発的な現象も高い精度で予測。また、台風・地震など、いざという時にも役立つ。
専用サイトから申し込むと法人単位での契約でき、個々での決済処理が不要となるほか、契約アカウント数に応じて利用料が割引される。また、アカウントの一括管理ができるため、利用者が入れ替わる場合にも便利。
法人契約の詳細・お申込みは、ウェザーニュース スマホアプリの法人契約について(Weathernews)
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