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石川県立穴水高校の原木シイタケ「のとてまり」に過去最高値2021年2月4日

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石川県立穴水高校は1月29日、同校で栽培する原木シイタケ「のと115」の特秀品「のとてまり」を収穫。30日に金沢市中央卸売市場で初競りにかけられ、8玉1ケース11万9200円でせり落とされた。

生徒は初のWEB中継でせりに参加生徒は初のWEB中継でせりに参加

県立穴水高校は世界農業遺産の「能登の里山」を守り、能登の魅力を全国に発信していくことを目的に、生徒による自然環境の保全や里山、里海の継承の取り組みを推進している。その一環として、奥能登原木シイタケ活性化協議会(事務局:JA全農いしかわ園芸課穴水事務所)と連携し、生徒自らが原木シイタケ「のと115」を栽培。「のと115」の中の特秀品を「のとてまり」として商標登録し、2011年から出荷を開始している。

過去最高額で落札された「のとてまり」過去最高額で落札された「のとてまり」

「のと115」は香りや風味が良く、肉厚で食べ応えががり、歯切れの良い食感が特徴で、特秀品「のとてまり」の規格は傘8cm以上、肉厚3cm以上、傘の巻き込み1cm以上となる。また同校では、シイタケの原木となるコナラの植林等の里山保全活動も行っており、これらの取り組みは今年で9年目を迎えた。

例年、生徒代表が金沢市中央卸売市場に来場しせりに立ち会うが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同校と卸売市場をリモートでつなぐWEB中継で参加し、その様子を見守った。せりの結果、令和2年度の「のとてまり」(8玉1ケース)の価格は、2019年の11万円に次ぐ、11万9200円の過去最高額で落札された。競り落とした金沢市内の料理旅館では「のとてまりの形や大きさを活かした料理を提供したい」と話した。

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