ニュージーランドにバーチャル出張「アグリテック2021」開催2021年7月5日
ニュージーランド大使館商務部とニュージーランド貿易経済促進庁は、同国として日本初となるニュージーランド企業・団体による農業技術、スマート農業に関するオンライン展示会「ニュージーランド・アグリテック2021」を、8月31日まで開催。8月17日から30日までの2週間の期間で実施する「ヴァーチャル・ビジネス視察」の参加者を募集している。
オンライン展示会は、コロナ禍で日本とニュージーランドを往来できない企業や農業関係者がヴァーチャルで交流でき、開催期間中は、ニュージーランド企業によるオンライン・セミナー開催などを実施。例年なら日本からの来場者も多いニュージーランド最大の農業イベント「フィールデイズ」の現地レポートや、最新の農業機械工場のヴァーチャル視察など、ニュージーランドに出張したような体験を仮想的に提供する。
8月17日から30日までの2週間は、両国の農業関係者と団体がまるで両国を出張するような「ヴァーチャル・ビジネス視察」を実施。インターネット上で、「ニュージーランド・アグリテック2021」のサイトに登録すると、ニュージーランドへのヴァーチャル出張への参加と、ニュージーランド企業・団体によるウェビナーの聴講、ニュージーランド側とメッセージのやり取りによる会話などすべての機能を利用できる。参加費は無料で、日本からの参加者数上限は500人。参加登録すると、ニュージーランドの農業が理解できる冊子「ニュージーランド・アグリテック・ストーリー」日本語版をプレゼントする。
ニュージーランドの畜産
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日