名古屋・一宮で新規就農を目指す農業研修生を募集開始 アグリンクス2022年3月28日
株式会社アグリンクス(岐阜県高山市)は、令和4年度の農業研修生の募集を開始した。
研修の様子
同社は、高山市、愛知県愛西市・知多半島美浜町、名古屋市港区、宮崎県宮崎市にある自社農場で、生産販売事業や就農希望者の営農指導、福農一体(農福連携)事業、ソーラーシェアリング営農受託事業などを運営。栽培技術から販路支援、農地の取得支援や、様々な関連事業についても学べる環境が整っている。
現在受け入れ可能な農場は、愛知県名古屋市と愛知県一宮市の農場で、研修のメインとなる栽培品目は、トマト、にんにく、しいたけなど。最大2年間の研修費は無料で、研修日数に応じて雇用も可能。未経験でも安心のサポート体制があり、研修中はもちろん、独立後も相談できる体制を整えている。2022年度の募集人数は3人程度。研修の希望者は、同社ホームページから連絡を。
トマトほ場の様子
◎研修カリキュラムの流れ
STEP1:新規就農者への支援・就農にあたって心構えを説明
STEP2:野菜・果物の種類・栄養価/栽培スケジュール・営農計画・売上試算
STEP3:栽培する作物の肥料設計/栽培圃場の栄養診断
STEP4:栽培開始
STEP5:栽培作物の管理作業
STEP6:収穫・出荷準備
STEP7:売上管理
STEP8:次の栽培スケジュール作成・売上試算/次の作付け開始
重要な記事
最新の記事
-
「安定供給は1丁目1番地」 トランプ関税、農産物輸出でも懸念 JA全農が総代会2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
地域共生は農協の本分 前北海道農協中央会会長・小野寺俊幸氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年8月1日
-
米農家の所得支える制度必要 米価急落時には国は適切対応を 全農会長ら発言2025年8月1日
-
【注意報】イネに斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年8月1日
-
【注意報】県内各地のりんご園地でハダニ類が多発 岩手県2025年8月1日
-
【注意報】マンゴーハフクレタマバエ 八重山地域で多発のおそれ 沖縄県2025年8月1日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発に注意 石川県2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 府内全域で多発のおそれ 大阪府2025年8月1日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
【注意報】ネギアザミウマ 県下全域で多発に注意 富山県2025年8月1日
-
【注意報】キク、野菜、花き、果樹にタバコガ類 県下全域で多発のおそれ 富山県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにミカンハダニ 県下全域で多発のおそれ 宮崎県2025年8月1日
-
【注意報】かんきつにチャノキイロアザミウマ 県内全域で多発のおそれ 静岡県2025年8月1日
-
水稲早期栽培 徳島、宮崎、鹿児島 前年比「やや上回る」7月15日現在2025年8月1日
-
渇水・高温対策本部を設置 水利施設管理強化事業の積極活用を指示 農水省2025年8月1日
-
全農 政府備蓄米 91%出荷済み 7月末2025年8月1日
-
【人事異動】JA全農(8月18日付)2025年8月1日
-
【人事異動】JA全農(8月1日付)2025年8月1日
-
【'25新組合長に聞く】JA伊勢(三重) 酒徳雅明氏(6/25就任) 伊勢ブランド・観光資源を農業振興に生かす2025年8月1日